本と鍵の季節 〈図書委員〉シリーズ (集英社文庫)

23件の記録
雛森あおい@hinamori2026年8月13日買った読み終わった小説推理小説連作の短編集。 ルックスが良くて時に皮肉を言いつつも冷静な松倉は、マンガ的な解釈では「主人公を助ける良い人側の存在」と捉えてしまいがちだ。 しかし、各作品中には彼の真っ当でない部分が少しずつ散りばめられている。そこに違和感を覚えて戸惑っていると、最後には、なるほど血は争えないとはこういうことかと思わされる。 松倉がまだ高校生で、友人に対する誠実さを持ち合わせているからこそ、その在り方が本人にとって残酷な気がして辛い。 プールのエピソードは、堀川のひととなりの良い面悪い面両方をうまく表現していると思う。 二人の関係性は少し書きすぎな気がするが、これは私の単なる好みの問題なのだろう。男子高校生同士でこんなに繊細な気持ちのやり取りがあったとしても、もちろん構わない。
はる@neneharu2026年7月20日こちらも再読。家族が海水浴中の真夏の海の家で読了。やっぱり内容おぼろげで楽しく読めました。大人っぽい高校生だなぁ。続刊あることにやっと気付いたので、読みたいと思います。
こしば@ko_shiba_88r2026年6月25日読み終わった金曜に〜と昔話が好きだな 図書委員でどうミステリーをとも思ったけどそこから広げていくんだって感じで面白かった 2人の会話の空気感も学生って感じで良いね ミステリーもだけど会話劇を楽しむ作品なのかな 目を離すとずっと下らない事を言い合っているね……で後輩からのツッコミも妥当ですね 堀川、松倉2人だけのお互い分かってますよね、通じ合ってますよな空気感良いけども若干鼻に付くのはこちらが学生ではなくなってしまったからだろうか この幕引きから次作どうなるのか楽しみですね
彼らは読みつづけた@findareading2021年6月27日かつて読んだ*読書で見つけた「読書(する人)」* 《「たぶんな。見ちまった。こいつは罠だ、ちくしょう」 本気で悔しそうだ。松倉とはあまり読書の趣味の話をしたことがないが、割と気楽に読むというイメージがある。ミステリの種を割られてこんなに怒るというのは意外だった。》 — 米澤穂信著『本と鍵の季節』(2018年12月kindle版、集英社e文芸単行本)
















