老いのレッスン

7件の記録
wingfeet@wingfeet2025年10月8日読み終わった「人生の後半をどのように生き、どのように死んでいくか」について、編集者と内田樹氏の往復書簡の形を取りながら、平易な言葉で綴られた書。 大変に読みやすいが、たびたびさすがと思わされる箇所にあたり、付箋を貼りながら読んだ。比喩の使い方が絶妙。特に「死」をカルピスの原液に喩えた終章は白眉。
海辺で読書@seasidehotel2025年9月27日読み始めた読み終わった若い人こそ老いについてレッスンが必要 p82 思いがけなく外部から到来したものであって、患者には何の責任もないというストーリーに落とし込み、決して患者を責めない 『老い』は『回復』しない このストーリーに落とし込めない 『老い』は折り合いをつけていく手立てを考える そうでないとずっと苦しく生きていく













