『迷路の外には何がある?』 --『チーズはどこへ消えた?』その後の物語
9件の記録
GuiltyRabbitうさぎ@GuiltyRabbit_usagi2025年3月16日買った読み終わった著者の遺作である一冊。 「チーズはどこへ消えた?」の続編で、今作でも寓話を用いて生きるヒントを与えてくれている🍎 物の見方や考え方で生き方を良いも悪いも180度変える事ができるのだと気付かされた。 彼の人生の最期の生き方が、この本に書かれている行動原則を体現していて素晴らしいなと感じた。

Bruno@macchoca2024年1月12日読み終わった前作で迷い続けたヘムが、今作ではついに「動く」。 その背中を押すのは、ホープという名の“問い”だ。 ホープは答えをくれるわけではない。 ただ、立ち止まった心に「考える余白」を与える。 だからこそ彼女は、導くというよりも、気づかせる存在。 現実にはホープのような人は現れないかもしれない。 けれど、ページの中には確かに彼女がいる。 この本こそ、僕らにとってのホープ。 迷ったときに淡く煌く、内なる声。 あとはヘムのように、 勇気を出してその一歩を踏み出すだけだ。





