温かいテクノロジー みらいみらいのはなし(ライツ社)

温かいテクノロジー みらいみらいのはなし(ライツ社)
温かいテクノロジー みらいみらいのはなし(ライツ社)
林要
林要(GROOVE X創業者・CEO)
根津孝太
ライツ社
2023年5月19日
13件の記録
  • sora
    @linen
    2025年5月7日
  • aa.
    aa.
    @aa_chan
    2025年5月1日
    温かいテクノロジーの続編だとおもって買ったら新装版で中身そのままだった、かなしい
  • れん
    @nboooone
    2025年4月27日
  • すり身
    @surimi
    2025年4月19日
    旅先の図書館で気になった部分だけ読んだ時の感想。 面白くて即購入したので、ながら読みのときの感想を記録用として残しておく。 LOVOTっていう家庭用ロボット作った開発チームの方が書いた本。 普通ロボットは「完璧であること/人間の上位互換であること」を目標に作られているが、LOVOTは真逆。 本のタイトルにもあるように「あたたか」く人に寄り添うことを主軸に作られている。 人とのコミュニケーションを円滑に回すために最適な形を取らせたら、完璧から外れる……って説明が繰り返されて、そこがめちゃくちゃ面白い。 ・老人ホームにLOVOTを貸し出したら、ご老人から「手を暖かくして欲しい」とリクエストを受けた。これは研究者の筆者には思いつかなかった改善提案。 ・LOVOTの頭部には360度見渡せるカメラが着いている。このカメラは身体をくり抜いて、胸元などに内蔵することも可能だったが、あえてそれはしていない。胸元に付けてしまうと、着替えが出来ず、お世話の概念が薄れてしまうから。 世話をし、愛着を持たせることが狙いにある。 また、LOVOTにとってカメラは五感。人間の五感の殆どは顔面に集まり、露出している。それと同じようにLOVOTの五感であるカメラも、敢えて頭部に露出させている。 それが生き物としても自然な姿。 ・クラウドを使わないことで、送信の手間を減らし、反射神経を極限まで高めるのすごくおもろい。0.2秒でなにかしらの反応を返すらしい。それを人間が見て、勝手に「こう思ってる」って解釈させるのが狙いらしい。 ・人間の喉は作り的に欠陥品とも捉えられる。気管と食道が一緒だから誤嚥が起きちゃう。分ければいいのに、人間は「音(声)でコミュニケーションを取った結果得られた恩恵」が大きかったから、気管と食道を分けて、様々な発声ができるようにしてる……って予想が面白かった。コミュニケーションを求める生き物だから、ロボットも利便性ではなく「友人」としての方向性に進化していく。 ここらへんの話とても好きだった。 それと、死に対する捉え方が好きだった。 「偽物の命を子供に与えて情緒教育しても意味が無い(かなり意訳)」みたいな意見に対して、 「人生において死の喪失は避けられないのだから、ロボットくらいはそのルールから抜け出してもいいじゃん?」「命を尊び死に理由を見出し、死を乗り越えようとするのは単なる、大切な人を死を乗り越えた者による生存バイアス」「死を乗り越えたことに意味があってほしいと願っているだけで、悲しい思いなんてしないに越したことない」みたいな回答しててかなり良かった……。こんな乱暴な書き方じゃないです。 ロボットと生殖についてもチラッと書いてあった。それに繋げて、ロボットには人間が必要だし、ロ人間にはロボットが友達としても必要……みたいにまとめてあった。個人的にはロボットは自己修正してくようになると思うので、そんな人間は必要ないと思った。
  • すり身
    @surimi
    2025年4月19日
    旅行先で入った図書館で読んで、面白くて思わず買った。
  • ハニココ
    ハニココ
    @ccnut33
    2025年4月4日
    『「ロボットには魂がない」と断言することは、いかなる角度から考えてもむずかしい時代に入った』 よう言われてる魂という概念についてなら、ロボットに確かに宿っていると言える、かもしれない。 全て主観的に測るしか無いからこそ。 怖いなぁ怖いなぁ。認知の真理。見える世界が全てである理論に近い。これを否定することがどうしても出来ないのも事実だし。 なんでこんなに冒涜的に感じてしまうんだろうな。 やっぱり人工物に未解明のものが宿っているとすることを直感的に否定したくなってしまうとか、そういうことなのかな。
  • ハニココ
    ハニココ
    @ccnut33
    2025年3月28日
    「言葉は人類にとって、唯一でも、もっとも信頼できるコミュニケーション方法でもない」 言葉というコミュニケーションが全体の7%しか採用されないということを、言葉100%の本で説明されたことが面白いなと思った。 言葉によるコミュニケーションを否定されたわけではないんだけどさ、 本の上ではノンバーバルコミュニケーションが挟まる余地が無いから、勝手に言葉が100%になるんだよな。 本の世界ってそれだけ特殊な環境だよな。 この視点だとインターネットの文字のみの文化、SNSとかも含まれてくるけども。 面白いね。
  • ハニココ
    ハニココ
    @ccnut33
    2025年3月27日
    「人類とテクノロジーが信頼関係を築くには、どうすればいいのか」 これまだ達成されてないと思ってるんだけどどうなんだろう。 AI側からのアプローチとかじきに発生したりするのかな。
  • ハニココ
    ハニココ
    @ccnut33
    2025年3月26日
    序章を読み終えた 物体がそこにあるからこそできること、というのは私としてはまぁそうだよな…と新しさは無かったけれど もうひとつの、「求められる、頼られる、喜ばれることでの満足感」については目からウロコだった。 同時に虚しくもなったけれど。だってそれは人間が人間にしてあげられることで得られる自然発生する報酬のようなものであって、それをロボットが与えることって、何か違う気がしてる。 どこまでいってもそれは「作られた報酬」でしかないから…なんだろうな、「してあげてるもの」ってその方向性だと私は嫌だなと思ってしまう。 愛に近いかも。「あなたが喜ぶから求めてあげる(でも私は別にあなたに対して実際のところ何も思っていない)」って感じ。 私はあなたに能動的に愛して求めてほしいと思ってしまう。そういう悲しみを覚えてしまった。かも。
  • ハニココ
    ハニココ
    @ccnut33
    2025年3月26日
    直感が説明できてしまったから、将棋のプロに勝てるAIも出たしchatGBTというものが出てきた。 直感のシステム的な解説に納得感を得たと同時に、「感情のアルゴリズムも同じように解説されていたらどうすれば良いのだろう」という不安を覚えた。 自分自身が自由に考え出せる結果にパターンが存在し決められた答えが機械的に出てしまうような結果を受け入れられないとどこかで私は思っていそう。 でも怖いと思うまでなのかなー?何が怖いんだろう?この感情も含めて、もう現代では解析されてるのかな。
  • ハニココ
    ハニココ
    @ccnut33
    2025年3月26日
    ・文明が進歩するほど、「死ななくていい人」が死んでいく ・「テクノロジーの進歩の先に、人類の幸せはあるのだろうか」 まだ序盤だけどこの本は今のところ、文明は何故進歩してきたのか、それによって得られるもの、失うものは何かを考えながら人類について模索してきた作者の軌跡って感じ。 人類というシステムを解析するという点は医学的でもあるなと感じつつ、冒涜的でもあるなと感じてる。でもおこがましく感じるのはなんでだろうな、知ってはいけない謎いうわけではないはずなのに。 自分自身が人類だから、解明されてほしく無いのかな。 そんなことを考えながら読んでる。
  • ハニココ
    ハニココ
    @ccnut33
    2025年3月26日
  • せごどん
    @Segodon
    2025年3月14日
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