ミミのこと

11件の記録
- 1129_ymoi@1129_ymoi2025年4月7日読んでる三本目、「自動巻時計の一日」を読み始めた。 他の二作でも感じたけれど、語り口は軽く、読点が多いので、ボソボソと訥々と語っているように感じて、それが何か親近感を抱かせる。 今のところ、特にドラマティックではないけれど、読書の楽しみは確かに感じる。
- 1129_ymoi@1129_ymoi2025年4月7日読み終わった「自動巻時計の一日」、語り手の独り言というか、脳内の会話に付き合わせれているような小説で、合間に語り手の翻訳している小説が挿入されたり、唐突に哲学の問題を言い出したりして、変。 その妙で、いいかげんな話に付き合うのが楽しかった。 お供はコーヒーだったけれど、日本酒なんかが合いそう。