はたらかないで、たらふく食べたい 増補版
17件の記録
なびやまあるたに@chis2t2026年7月18日買った読み終わった引き続き栗原さんシリーズ。アナキズムの思想にのせて、歴史上のあの人もこの人もアナキズムを体現していたんだよ、がわかる一冊。一遍上人と高野長英、まさかそんなことを??と意外すぎる来歴で好きになった。「死ね」の代わりは「地獄に堕ちろ」か「豚の足でも舐めやがれ」。アリとキリギリスじゃなくてアリとセミだったんですね。じゃあ働いてなくても仕方ない。
ゆい@no1sin2026年7月9日読み終わった>その一声でアリさんたちは気づいてしまう。なぜお国の役にたつことをしなければならないのか?有益な臣民にならなくてはならないのか。役にたつってだれのため? 一握りの権力者だ。自分の生ではない、他人の生をいきさせられるのだ。もちろん、おまえは使えるなといわれてホメられたらすこしはうれしい。だけどそんなことをしていたら死ぬまでこきつかわれてやりたいこともできやしない。まさにラ・フォンテーヌの若いころだ。文学なんて、詩歌なんて、なんの役にもたちやしない。だけどセミの一声を聴いてしまったら、だれもが小躍りせずにはいられない。無用で上等。将来を投げすてて、無我夢中でおどりだす。歌をうたって?そりゃけっこうな。それじゃこんどはおどろうか。(P.263)

















