服の本というかブランドとデザイナーの歴史についての本。 書名に偽りなし。 戦争時の服事情などは知らなかったので勉強になった。 出てくるブランドがこんな服作ってるなというのを頭でイメージしながら読んだので、次はパソコンの前に腰を据えてブランドを調べながらじっくり読みたい

昔は流行追うのけっこう好きでシーズンごとにワクワクしてたな、と思い出しながら読んだ。 今は似合ってる服の方が好きだけど、それが流行じゃないとなかなか見つからないし、なぜだかチクチクとかザラザラにやたら敏感になっちゃって素材も選ぶし、服買うのが大変になっちゃった。 いろいろ紹介してあったので、「素材と縫製のいい服」手を出してみるか…？ ファッション通信もまた見よう！

4/5読了。 普段何気なく選んでいるブランドが、どういう歴史を歩んできて、なぜこういったデザインを発出しているのか、端的にわかりやすく示されていた。 普段からあまりブランドにこだわっていない人間が周りの話題についていくためのとっかかりとして読むのにぴったりだと思った。 欲を言えば、挿絵ではなく実物の写真が挿入されているとなおわかりやすかった......おそらく、権利の問題だと思うのですが。