
C
@cres
訓練
- 2025年6月22日不格好経営南場智子読み終わった去年の日本一からベイスターズのファンになったので、読んでみたいなと思ったまま積んでいた本。 最近ちょっとヘルシーな感じの本を続けて読んでいたので、久々にカロリーが高いな、と思った。 登場人物全員パワフルなスーパーマンなので、自分の人生の参考には正直ならなかった。 でも、そんなスーパーマンたちも七転八倒して失敗しているのだということは、矮小な私にとっても慰めというか、励みになると思う。 昨日DeNAの株主総会があって、私は株をちょっとだけ買っていたのでせっかくの機会だしと見に行ってきました。 生の、経営者としての、南場智子さんを見てきました。 なんだか普通の、うちの職場の上司と同じようなこと言っているなあと思ったのでした。 天才とか秀才とか、あんま関係ないのだなあ
- 2025年6月18日ゆびさきに魔法三浦しをん読み終わった6/18読了 三浦しをんはちょっと前に「エレジーは流れない」を読んでいて、その時も感じたけど、良い感じに肩の力を抜ける。 話だけじゃなくて、言葉の選び方も肩の力が抜けてよかった。米粒にピカチュウを描くとか、トゥルントゥルンの角煮とか。 ネイリストが主人公で、仕事仲間やご近所さん、お客さんとのいろいろが描かれる話。悲しいこと・つらいことがないわけではないけど、それは話の本質ではなくて、身近にあるひとつひとつの小さな幸せを拾い上げれていくような話。この話に描かれているネイルアートのきらめきそのものだと思う。 ストレスの多い現代社会において、こういうの、大事だよなあと思うものが詰まっていました。
- 2025年6月15日秘密の花園フランシス・ホジソン・バーネット,羽田詩津子読み終わった病院の待合の時間にさくっと読了 花や植物、動物の表現が豊かな本は好き。実物はあんまり好きじゃないから。 ボーイミーツガールの話が読みたい、で探して出てきたやつだったかな。主人公の女の子と、2人の男の子。恋愛要素とかはなくて、むしろ3人の友情によってハッピーエンドに導かれている。恋愛モノ特有のギスギスとかはなくて安心。 メンタルがやられてる奴は外出て飯食って運動しろって話なので、19世紀頃の話ではあるんだろうけど疲れている現代人に非常に刺さる。 あと、翻訳小説って読むといつも頭疲れるんだけど、これはとても読みやすかった。
- 2025年4月21日さみしい夜にはペンを持てならの,古賀史健読み終わった4/21読了 鬱からのブレインフォグで字が滑る時期が長かったけれど、この本は不思議とするすると読めた。 会話文多めの一人称で、登場人物も海の生き物に抽象化されていたからだろうか。 自分も日記をつけているけど、今はとにかく数行書くので精一杯。 けれど自分が書いたものが結局自分を最も満足させられるんだよなあ。 好きなゲームのネタバレ感想に狂っている自分のふせったー見るの好きだし。そういう話ではないか。 「本」としてもよかったので、電子書籍ではなく実体の書籍として購入してよかった。 袋とじはいつか開ける日が来たら。
- 2025年4月8日呪いを、科学する中川朝子気になる
- 2025年4月5日なぜ人は自分を責めてしまうのか信田さよ子気になる
- 2025年4月5日High Conflict よい対立、悪い対立アマンダ・リプリー気になる
- 2025年4月5日ほろよい読書 おかわり一穂ミチ,奥田亜希子,朱野帰子,西條奈加,青山美智子気になる
- 2025年4月5日教養としてのハイブランドとあるショップのてんちょう読み終わった4/5読了。 普段何気なく選んでいるブランドが、どういう歴史を歩んできて、なぜこういったデザインを発出しているのか、端的にわかりやすく示されていた。 普段からあまりブランドにこだわっていない人間が周りの話題についていくためのとっかかりとして読むのにぴったりだと思った。 欲を言えば、挿絵ではなく実物の写真が挿入されているとなおわかりやすかった......おそらく、権利の問題だと思うのですが。
- 2025年4月5日「好き」を言語化する技術三宅香帆読み終わった
- 2025年4月5日いい音がする文章高橋久美子読み終わった
- 2025年3月20日人間の大地サン=テグジュペリ,アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ,渋谷豊読み終わった大地の冷たさ、人間性、職業、人の営みがあることの奇跡。 綴られた言葉の花束は、今の私が欲しかったものだと思う。 何度も読み返していきたい
- 2025年3月10日やさしいダンテ<神曲>阿刀田高読み終わったFGOにダンテ実装記念に手に取った。Kindle Unlimited対象で助かった。 創作のモチーフとしての「神曲」はめちゃくちゃ好き。ゲームなどで神曲モチーフのものが出てくると私の中の厨二病が問答無用で推してしまう。 けれど実は原本をちゃんと読んだことがない。大学生の頃に図書館にあった日本語訳を読んでみようと思ったけれど、3行で挫折した。 「神曲」の概要はWikipediaで学んだ。 本書はそんな私でも読み終えることができた。歴史的・宗教的な背景はさらっと説明しながら進めてくれるし、ややこしいところは「ややこしいから割愛」と一刀両断してくれる。また、日本人にはなじみのない感覚については筆者自身が疑問を呈してくれる点が、読者に寄り添っていていいなと思った。 神の劇場を東京ドームに例えたあたりはもう分かりやすくて最高だった。
- 2025年3月9日読み終わったKindleで1〜9巻まとめ読み終了! ドレスとお菓子とお花畑といった少女の夢のような世界観に、血生臭い政治闘争が絡んでくるミステリー。 とても読みやすく、特に比喩表現の豊富さは創作を嗜む者として参考にしたいです!あとでエクセルに書き出したい。 ヒロインのヴィクトリカは絶世の美少女だけども素直になれなくて、若干暴力系ヒロインに足を突っ込んでいる。サブヒロインのアヴリルも負けヒロインっぷりもすごい。00年代にこういうヒロインいたよなあ!っていうのを思い出しながら読んでいました。 キリスト教よりアニミズム寄りの描写が多いのと、最終的に現実の歴史とは異なる結末になった?のが気になりました。年号にズレがあるよな...?まあ、元々架空の国が舞台ではあったので、その辺気にしすぎちゃいけないんだろうけど、最終巻周りは特にメタ的な知識がノイズになっちゃいました。 色々と、これは番外編にあった出来事だな?という感じで描写さええていない部分も気になるので、機会そ見つけて番外編も読みたいです。
- 2025年3月9日
- 2025年3月8日
- 2025年3月8日海うそ梨木香歩読みたい
- 2025年3月8日
読み込み中...