泊まり仕事、文庫をもってきた。小説のつづき、旅の途中、北アフリカ、いやなにおいのするホテル、町歩き、食べたり眠ったり。

サハラ砂漠、夜寒、バス、砦の中庭、馬・羊・ひと、火、珈琲。光が平原の彼方からのぼる、再びバス。

すごくゆっくり読む、ちびちび読む小説、落書きを描きながら、前の場面を絵で思い出しながら。借りた自転車で走るふたりと。

去年途中までだったのを再開、第一部サハラのお茶、11章から。ブーシフ、ホテルの屋上、珈琲とお茶、歩いてカフェへ。ネルヴァルがおわったのでボウルズ、読みつぐ、絵を描きながら読む本、絵から場面を思い出して、落書き読書。