わたしがいなくなった世界に

16件の記録
かっちゅ@cassyu112026年5月2日読み終わったシリーズとりあえず! 『刹那の夏』をこの本の前に読むこと! あれだけ辛く救いが遠い短編集だったわけです。 この作品の本筋には読んでなくても影響しないかもしれないけれど、 第四話で理水(まさみ)くんの名前が出ていやもう驚愕。そしてこの中学生の執着が腑に落ちました。 シリーズ前作から15年も経って色々と世の中の理解も変わりつつあるけれど「人の多様性」は本当に難しい 余談ネタバレ? 読む前、題名でイマジナリーフレンド想像したんですよ〜
高瀬@bakush_no2026年3月29日読み終わった相変わらずの七河節というか。 やけに大人びている人間ばかりで、誰が誰だかわからなくなるし、偶然性を否定している割には、みんなものわかりが良過ぎるし、偶然性が強いし。 特に演劇の章で、女子生徒がこぞって服脱ぎ出すのはどうなのかなぁと思った。 大人びているのは環境的な部分が大きいとは思うが、この周辺の人間はみんなそうなのか?アケミが1番まともに見えるくらいだが、この世界観では浮いている。
ユメ@yumeticmode2025年12月15日読み終わった感想待ちわびていた七海学園シリーズの新作、本当に読めてよかった。またしても七河迦南さんの筆力に圧倒されたし、物語というものの持つ力に胸が震えた。 本作の最大の仕掛けは、ビジュアルの存在しない小説という媒体だからこそ成立するように思う。そういうミステリに出会えると、小説好きとして胸が高鳴る。『鏡の国のアリス』が絡められているのも嬉しくなった。 同時に、終盤で真相が明かされ、ひとりの少女が懸命に生き抜いてきた世界の切実さが露わになったことには胸が痛んだ。彼女の、ひいては七海学園の子どもたちの未来に、少しでも多くの光が差しこみますようにと祈らずにはいられない。これまでの作品にも増して児童福祉についても考えさせられる一冊だった。困難に満ちた日々を生き抜く子どもたちの力と、その力を信じようとする主人公たち大人の誠実さが、深く心に刻まれる。

きらた@kirata2025年12月1日読み終わった《七海学園シリーズ》最新作 シリーズ作とは明記されていませんが、『刹那の夏』を読む事で本作の解像度が格段に上がります 本作は、プロローグと3つの幕間(と3人の送る言葉)とエピローグに挟まれた5つの話で構成されている連作短編集であり、ある1つの物語でもある あちらの短編こちらの短編で驚きながら、痛みを感じながら読むこのシリーズは、繊細な硝子細工にも似ていて、読み終えると何とも言えない感覚を抱く ある意味畏れにも近い気がするけど、違うかも知れない あらすじ書こうとするだけで前作までのネタバレになる作品ってすごいよね(褒めてる) 必ずシリーズ1作目から順番通りに読んでください 出来れば〘東京創元社から出ている七河迦南作品を全て順番通りに〙が、望ましいと感じてます









