ジブリで同じタイトルの映画が制作され、漫画が家にあったので読みました〜!!めちゃくちゃ面白かったです!! 星☆☆☆☆ とあるふたりの男性が…って感じの作品です!! 漫画ベースで話が進んでいき、途中に思いを綴ったノートの文が掲載されているというテイストで、思ったよりサクサクと読みすめられました〜!!ですが、面白いだけではなく人の気持ちや勇気やその在り方にも視点が当ててられており、読み応えがありました〜!!読んだ後に自分の中に残るタイプの作品だな〜と感じました〜!! 読む前と読んだ後では表紙の見え方が全く違いますね〜!!

めちゃ大事なことが書いてある。大人だからこそわかる大事さ。若い頃読んでもピンとこなかっただろう。

登場人物がほぼ全員男、理論的にも男性的な部分があり、正直感情移入しにくかった。原作者も読者を男子しか想定してないのでは。

ずっと気になっていた本をフリマで手に入れた。土日は漫画なら読めるか〜？と、手にとっている。「男なら」とか、言い回しがやや気になるものの、普段モヤモヤと考えていることはだいたい「どう生きるか」なのだなと。漫画なら夫も読めそうなので読み終えたらシェアして感想を話し合いたい。

過ちをおかす。過ちを認め苦しむ。だが、そのあとの人生を自分で決めていくことができる。それが人間なのだ、と。中学生の主人公の日常的なストーリーでその真理を伝えるこの本はすごいな。ただ、思ってたより文章が多い。叔父さんの手紙は見開きの文章だから、ぜーんぶが漫画と思って読むと目がチカチカするよ。めぐリズム蒸気でアイマスクとセットで読みたい。

「君が大きくなると、一通りは必ず勉強しなければならない学問に、経済学と社会学がある。」おおう……。理系を選択してしまったがために（？）、すっぽり抜け落ちてるぞ経済学と社会学。いま最も興味がある分野であり、理解できていない領域だよ。とにかく本を読み頭を燃やせ私。