僕の名はアラム
14件の記録
プキ@pooky2026年8月18日読み終わっためちゃくちゃよかった。少年の牧歌的(刺激的)な日々。基本的には父権的で厳格な一族なのに、出てくる大人たちは総じてどうしようもなく、すごく魅力的。切なさも混じる後味。「ザクロの木」が特にお気に入り。
まろ@maro2026年8月3日読み終わったアルメニア移民の子アラムが主人公の短編集。 移民となると辛く過酷な生活を想像してしまうが、この物語はとっても大らかでユーモラス。 アラムもいいキャラだけど、彼のおじさんたちがかなりおもしろい。仕事もせず一日中チターを弾いて歌っていたり、砂漠にザクロ園を作ろうとして失敗したり、皆暢気で楽しい。 一方で、『僕のいとこ、ディクラン』の爺さまの言葉や、『哀れな、燃えるアラブ人』など、随所に大人たち世代の悲哀がじんわり滲み出ていて、アラムが子供ながらに何かを感じ取っている様子が胸に響く。 大らかさと悲哀のスパイスが絶妙な、温かい物語でした。


まりりん@mariring_10152026年5月8日読み終わったおすすめ☆☆☆こども(アラム)の日記的なものなのかな〜 くらいに思っていたら いやいや! グングン引き込まれてしまった。 柴田元幸さんの訳は本当に好き!





ゆらゆら@yuurayurari2025年6月24日読み終わった都甲さんの講座第2回の課題図書で読む。14篇の短編集で、最初の方はどんな風に読んだらいいか戸惑ったけど、後半位からサローヤンのリズムに自分が同期できてきて、特に最後の2篇は圧巻だった。第三の新人達が愛読したというのがなぜなのか気になる。 都甲さんが言及されてた、ブローティガンにも似てる(ブローティガンが似てる)というのも、思ってもなかったけどわかる気がした。あと、ナイポールという人の『ミゲル・ストリート』も読みたくなった。あとあと、挿絵がドン・フリーマン(サローヤンと同じ1908年カリフォルニア州生まれ!)だった。 (24.5.9読了)







