最後の一色(下)

23件の記録
最愛@kurodayo062026年5月20日読み終わった幼い頃、司馬遼太郎を見て以来の時代小説だった。 あちらこちらへ感情を大きく揺さぶられる作品だった。 特に稲冨伊賀の行動には感情揺さぶられた。 また、このひとですら動かす一色五郎の魅力をはたと感じた。 こんな誰かを魅了するような人間性でありたい。 『天国』『さよーならまたいつか』『喜劇』『啄木鳥』『火葬』- masarumilano@masarumilano2026年2月24日読み終わった下巻の山場では、忠興の凄まじい葛藤が手にとれるような筆致で描かれています。 上巻の感想で「今の感覚で〜」としましたが、「個人の誇り↔︎家を守ること↔︎信長への忠義」の三竦みは現代の人間の苦しみとして共感されうるものだと思います。支える側の人たちも立派でした。あの家臣だからこそ出来たことだと。そういう意味では一色側も同じですね。全員天晴れです。 一色家の業報、を直接受けてしまったしまった忠興の後世は辛いの一言です。 ただ、死してなお強し、の一色家を倒したからには相応の代償が必要なのではないでしょうか。
- たかぴ@takapi2026年2月8日五郎の何者にも屈しないように見える外敵への不敵さは一族に伝わる信仰?言い伝え?に拠るモノだったか。これだけ再現率高いと信仰じゃなく確信になるわな。そして自分の感じた愛情によって最後は散っていくのもまた戦国の華だ。
- エニシダ@jmor_432026年2月1日読み終わった多量の流血の匂いと、甘やかな愛の香りが混じり合って同時に香る素晴らしい作品。歴史小説の皮を被ったロマンス作品と言ったら大げさかな。一色五郎、愛に溢れた狂戦士でした。弓木城にも行ってみよう。
- 十色@honnomushimushi2026年1月18日読み終わった歴史をある程度知ってる中で、なんとなく、こんな結末なのかなーと。ほんとなんとなくでしたが、思ってる中…。裏切られるような展開もあり、心を揺さぶられる、鷲掴みにされるような時もあり。 歴史小説の中で傑作じゃないでしょうか。












