あひる (角川文庫)

21件の記録
- 釦@cldtd_vgy262026年1月15日読み終わっためちゃめちゃこわくてめちゃめちゃ面白かった。ぞわぞわしすぎて駆け抜ける。30分ぐらい。 登場人物に感情とか打算がないわけではなさそうなんだけど、語り手にそれが薄いから読みやすい、気がするし、だから意図が読めなくて面白いしぞっとするみたいなジャンル。一人称なのに他人事みたいな湿度で、余計な嫌悪感とか抱かずにすむのでありがたい。 表題のあひるが特に面白かった。これは登場人物わりと全員よく分からない。みてはいけないものがあって、それぞれ素知らぬふりを巧みにしている、みたいな印象。叙述っぽさもあるから好きなのかもしれない。こちらから感情が読めない人って信頼できない語り手の要素があるように感じる。あとやっぱり(おそらく)田舎の家屋はシチュエーションとして怖すぎる。何が起ころうがまあ……そうだろうな……の諦めがある。


sauntm@sauntm2026年1月4日読み終わった@ 自宅再読。 のりたまが次々と変わっていく不気味さ。 そして子供たちもそれに気付いている不気味さ。 夜中に訪ねてきた子供は、のりたまだったのだろうか。 後半2つの短編は、子供の視点で描かれている面白い作品だった。
ペグ@chiaki11282025年6月16日読み終わった別に怖い話ではないのに、なぜかどの話も落ち着かない気分になってしまう。夜中に忘れ物をとりにくる男の子も、誰とも血の繋がりのないおばあちゃんも、普通に存在してるはずなのに。勝手にびびってる自分がいる
anko@books_anko2025年5月24日読み終わった3つのお話からなる短編集。最初の「あひる」。友人から譲り受けたあひるを飼う家族が…と、ストーリーもタイトルも可愛らしい。なんて思っていたら大間違いだ。読み進めるうちに、背筋がゾクゾクしてくる。そして最後のお話。これを読むことで「あひる」で理解できなかった部分も納得できた。静かな文章の中の狂気。正常と異常の狭間を漂っている感覚に、私の脳もふわふわくらくらした。素晴らしい小説です。

ゆーほ@everyday_holiday2025年3月9日読み終わった友人にすすめられて出会った短編集。 表題のあひるは、こんな風に文章が書けたら楽しいだろうなと思った。 他の作品も良かった。 お時間ある時に読んで欲しい。
湯の本棚@y_book222023年2月9日かつて読んだこちらあみ子では感じられなかった わ、いい、があった。 おばあちゃんがでてくると嬉しくなる自分がいた。 笑顔が、わかる。 全部兄妹がでてくるお話で、 家族がいて、あたたかさだけどなんだか恐怖みたいな、怖さも感じられた。 - のりたま - 短い影を踏み踏み歩いていると









