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@books_anko
ソファに座ってページを開き無限に広がる世界を旅する🛋 そんな私の読書記録ᝰ✍︎꙳⋆
  • 2025年8月19日
    夜明けまでに誰かが
    夜明けまでに誰かが
    友人たちとキャンピングカーで旅に出たレッド。 何者かに狙撃され、車に閉じこめられてしまう。 まさにホラー映画のような展開。 物語の内容としてはサスペンスですが、ユーモア溢れる文章はさすがホリー・ジャクソン。 明るい文章やジョークで読者を飽きさせることなくラストまで突っ走ります。 しかし最後まで気を抜いてはいけません。 気を抜いたが最後。読者が著者に撃ち抜かれてしまいます。
    夜明けまでに誰かが
  • 2025年8月13日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
    科学が大の苦手な私 専門的な内容も多く理解できていないことのほうが多いと思います それでもおもしろく、最後まで飽きずに読めました スケールの大きな作品を読めて大満足です 宇宙ってすごいなぁ!
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
  • 2025年8月10日
    今日未明
    今日未明
    「どこかで誰かが亡くなりました」と毎日見かける何気ないニュース。 人々の記憶にも残らないようなありふれた事件。 しかし、その事件を一つ一つ覗いてみれば、私達が想像もしなかった真実が隠れている。 どの話も救いがなく、とても悲しい。 短い報道を見て、全てを知った気になっている私。 「またこんな事件ね」と、無感動になっている私。 そんな自分に気づかされゾッとした。気づけてよかった。この本を読んでよかった。
    今日未明
  • 2025年8月9日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    科学が大の苦手な私。専門的な内容も多く、「これ大丈夫かな?」と不安になりながら上巻読了。ちんぷんかんぷんな部分も多々あったが、ストーリーがおもしろく飽きずに読めた。下巻では主人公がどうなっていくのか楽しみ。
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
  • 2025年8月3日
    通天閣
    通天閣
    大阪旅行に持っていくと決めていた『通天閣』 通天閣の近くで暮らす人々の物語 人生に楽しみもなく、やるせない思いを抱えながら生きる男と女 淡々と過ぎていく日常の中、最後には温かい何かを心に残してくれます
    通天閣
  • 2025年7月28日
    骨と肉
    骨と肉
    とにかく気持ちが悪くなります 最初から最後までずっと不穏 読者の心拍数も上がりっぱなし 家族や血というものを考えさせられました めちゃくちゃおもしろかったです!
    骨と肉
  • 2025年7月22日
    ババヤガの夜
    ページを開けば「暴力、暴力、暴力!」のオンパレード 残酷でありながら美しささえ感じさせる 暴力団会長の一人娘・尚子の護衛をすることになった依子 生まれも育ちも違う2人の、不思議な絆に胸が熱くなる 刺激がほしい人はぜひ読んでみて
    ババヤガの夜
  • 2025年7月21日
    魔術はささやく
    魔術はささやく
    1人、2人、3人と、若い女性達が亡くなる 何の関連もないように思われたが… もうこの段階でおもしろい なぜ彼女達は死んだのか?そして本当に自殺なのか? 昭和の雰囲気のミステリーってなんでこんなに怖くておもしろいんだろう!
    魔術はささやく
  • 2025年7月18日
    死んだら永遠に休めます
    登場人物達の会話やキャラクターがおもしろくて、何度も声に出して笑いました。 そういうノリの小説と思わせておいて、しっかりミステリーしてる。 最後の結末には仰天です。 笑いと恐怖の本作、最高でした!
    死んだら永遠に休めます
  • 2025年7月17日
    くたばるの小人
    表紙のイラストが好みでジャケ買い しかし、登場する小人がまったく可愛くない! むしろ気持ち悪い そして主人公 ホラーものにありがちな、イライラ展開もありつつ(だからこそハラハラさせられる) ラストまで怒涛の展開で楽しめました
    くたばるの小人
  • 2025年7月15日
    火山のふもとで
    設計事務所で働く人々と、主人公の「夏の家」での思い出。 北浅間の自然の中で、静かな時間が流れる。 美しい文章と美しい物語に、心が洗われました。 心のデトックス効果抜群の小説。 避暑地に行きたくなります。
    火山のふもとで
  • 2025年7月12日
    奇妙な日常
    奇妙な日常
    数十年ぶりに読む赤川次郎先生 大人になって読んでもめちゃくちゃおもしろい! 奇妙な日常を集めたショートショート ゾッとしたり、ジーンとしたり、いろんな味を楽しめます 読後、シンプルな気持ちで「あー、おもしろかった」とつぶやいていました
    奇妙な日常
  • 2025年7月11日
    黄金比の縁
    黄金比の縁
    主人公の、会社への復讐心には重さを感じず笑ってしまいました。 復讐のために会社に不利益になりそうな人間を採用する人事なんて! 恨みがすぎる😂 しかし、強く共感してしまいます。 「分かる、分かるよ」と、読みながら何度も頷きました。
    黄金比の縁
  • 2025年7月8日
    夜想曲
    夜想曲
    トリック重視のミステリ。ストーリーとしてはおもしろさを感じなかったが、トリックとしては考えられてるなと感心。ただ、自分の好みではなかった。文章がとにかく私とは合わず読みにくく、頭にすっと入ってこない。
    夜想曲
  • 2025年7月5日
    夏日狂想
    夏日狂想
    前情報なく購入。 水本が登場してすぐに「これはもしかして中原中也では?」と思い、調べてみるとやはりモデルは中原中也。 もしかして…と思わせる窪美澄がすごい。 中原中也に詳しくない私でも気づくかくらいに、彼という人間が表現されていた。 中原中也と小林秀雄の恋人だった長谷川泰子がモデル。 波乱万丈の人生を歩んだ礼子の物語。 創造という世界で生きていくことの狂気。 誰かを愛するという苦しみ。 狂おしいくらいの想いに、私の心も震わされた。
    夏日狂想
  • 2025年6月30日
    八月の母
    八月の母
    母性とは、女性が母親として子供を守り育てようとする本能。それは本当だろうか?この小説を読み、母性というものが分からなくなった。この物語で描かれている地獄は、現実社会でも存在している。母娘という名の鎖。逃れたくても逃れられない地獄。読んでいる間中、酸素が足りなくなるような感覚に、苦しくて苦しくてたまらなかった。私も逃げられない地獄の中を一緒に走っているような気がした。この小説を、今この時代に誕生させてくださったことに感謝します。
    八月の母
  • 2025年6月26日
    踊りつかれて
    踊りつかれて
    SNSを通じて、自分の意見を世界に発信することができるようになった。世界中の人とも気軽に繋がれるようにもなった。便利な時代だ。しかし、使いこなすのは非常に難しい。難しいということを理解していない人もいるだろう。有名人や失敗した人を叩いてもよいという、現在のおかしな風潮。この小説はそんな問題に一石を投じてくれた。相手の顔が見えなくても画面の向こう側には、自分と同じ血の通った人間が存在している。そのことを忘れてはいけないと、改めて思わせてくれた。たくさんの人に読んでもらいたい本だ。
    踊りつかれて
  • 2025年6月22日
    雨音を、聴きながら。
    雨音を、聴きながら。
    雨はあまり好きではありません 憂鬱な気分になってしまいます この本は「雨」のアンソロジー ページをめくれば、雨粒のように美しい言葉が降ってきます 雨を少し好きになれる、そんな本
    雨音を、聴きながら。
  • 2025年6月18日
    不等辺五角形
    不等辺五角形
    インターナショナルスクールからの友人である5人。 久しぶりに集まった別荘でまさかの殺人事件が…。 被害者と犯人以外の3人の証言でストーリーは進む。 なぜ殺人事件は起こってしまったのか? 結末を知るとタイトルの意味が分かります。 おもしろすぎて一気読み間違いなし。
    不等辺五角形
  • 2025年6月16日
    どうせ世界は終わるけど
    小惑星が地球に衝突し、人類は滅亡する タイムリミットは100年 タイトルの「どうせ世界は終わるけど」 「どうせ」ときたら、「のに」と続くでしょう だけどこのタイトルは「けど」 どんな時でも希望を持って生きていきたい
    どうせ世界は終わるけど
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