ちゃむ
@10cham_22
22歳無職の読書記録。
ドフトエフスキーと太宰治に学生時代を奪われました。
- 2025年4月27日わたしの美しい庭凪良ゆう読んでる恋人に勧められて手に取った一冊。 まだ半分ほどしか読んでいないので、感想を書くことはできないが、これだけ言わせてほしい。 縁切りは人間関係やモノだけではなく、自分自身の心のもやもやや悩みなどを断ち切ることなのではないだろうか。 この小説には、縁切り神社と呼ばれるものが度々登場する。主人公は神社に行っているが、人間関係などよりも自分自身の心の整理のために祈っている気がした。 もう少し読み進めて、思うことが増えてきたらその都度書き出す。
- 2025年4月24日人間失格太宰治かつて読んだ何度も読み返してしまう作品。 人間は何かに縋らないと生きていけない。大庭葉蔵が女や酒、薬に縋ったように、私たちも常に何かに縋りながら生きている。縋り続けた先が、天国か地獄か。ただそれだけ。
読み込み中...