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@735m
  • 2025年4月24日
    心をひらく35のヒント 聞く力
    堀井美香さんの聴きポジの本で興味を持って読んでみました。 聴きポジの方は「これまで培ってきたテクニックを指南します」という感じで、聞く力の方は「対談をいっぱいやってみて分かったことを共有するね」という感じ。 どちらにも良さがあって、こちらは阿川さんのチャーミングな感じが素敵だなと思いました。相手に興味や好意を持って、「どう聞いたら相手が話しやすいかな」と真摯に考えるイメージ。計算されたテクニックみたいなことではないんだけど、そんなふうに聞いてもらえたらうれしいだろうなと思います。
  • 2025年4月16日
    聴きポジのススメ 会話のプロが教える聴く技術
    聴くということについて、スタンスやテクニック(質問のしかたや声の出し方など)を指南する本。 私はもともと聴く側のスタンスで、でもうまく話を引き出せないことに課題感があって読みました。 学んだのは、私があまり興味を持てない日常的な話とかにも、積極的に質問をして話を広げていく必要があるということ。相手の哲学的な話にはすごく惹かれる一方、天気とか生活とかの具体的な話についてはあんまり質問できていない...。まずはそういう話のとっかかりから興味を持って、話を弾ませていきたいなと思いました。 あと、同じ聴きポジでもいろんなタイプがあるんだなと思いました。阿川佐和子さんは、本当は話したいけど仕事としてがんばって聴きポジに徹するタイプ。堀井さんは、相手の話を誘導してコントロールすることが好きなタイプ。そういう、聴きたいという欲求の根っこは全然違うなという印象。コントロール欲は、私がover the sun で感じた堀井さんっぽさと重なって、おもしろかったです。
  • 2025年3月31日
    ざっくり分かるファイナンス~経営センスを磨くための財務~ (光文社新書)
    仕事に活かすために、企業経営について改めて勉強しようと思って読んでみた。 結論、半分も理解できなかったので、とても仕事に活かすレベルに至らなかったんだけど、、、 ファイナンスの人たちはこんなふうに考えてるのか〜というなんとなくの感覚が得られたのは良かったです。企業の価値とか投資の是非とか、不確定要素が多すぎて分からないようなことを、想定に想定を重ねてなんとか数字に落とし込むという取り組みなのかなと感じました。 いち社員の私は、「そんなの想定したって当たるわけないんだから、数値を出す意味ある??」とか思っちゃいがち。でも数値を出さないとステークホルダーと合意したり資金調達したりとかがめきないから、想定するときの企業横断ルールをしっかり決めて、みんなでそれを信じましょうということにしてるんだ、と理解しました。
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