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ルカ
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@Lukamilky0303
毎日読書。本屋と図書館が大好きです。積読ヤバし。
  • 2025年11月25日
    レンブラントの帽子
    レンブラントの帽子
    表題含む3編からなる短編集。 「レンブラントの帽子」些細な事で誤解して仲違いし得る。それを執拗に掘り下げた話。諦めなかったからこのラストがある。 「引き出しの中の人間」実に上手いタイトル。引き出しの中の人間を助けるべきか否か執拗に考える。自分の身の危険と引き換えだから手に汗握る。 「わが子に、殺される」短いがこれも息苦しい作品。
  • 2025年11月20日
    私の個人主義
    私の個人主義
    これは、学習院大学での講演であった事は意味深い。要点は二つ。 まず、自分のなすべき事に気付けた人は強い。他人本位ではなく自己本位。自分勝手ではない。自分を大切にする事である。 次に、他人を尊重し、権力には義務、金力には責任がある。これが正しく行われないと、私利私欲に走ったり政治が腐敗したり戦争へとつながる。 知識を増やし惑わされない目を持とうと思った。
  • 2025年11月19日
    勝手にふるえてろ
    「勝手にふるえてろ」はイチのことなんだ。震えてるのはヨシカだと思ってた。確かに後半からやりたい放題やっていたので震えるわけはないか。妄想が強くて迷惑な主人公だった。ニは本当にこれでいいのか? そして、最後に辛酸なめ子さんの解説を読んで、この解説で良いのかと思ってしまった。
  • 2025年11月7日
    良問の風物理頻出・標準入試問題集
    標準的な良問。これが解ければ、ある程度の力が備わるだろう。 「物理のエッセンス」の後にこれに取り組み、著者が同じであることに気づいた。「物理のエッセンス」と「良問の風」はリンクしている。
  • 2025年11月7日
    A Boy Called Hope
    A Boy Called Hope
    Dan Hope 少年は、家を出ていった父親の愛を何とか得ようとする。しかし上手く行かない。逆に父親に避けられている。健気なDan、そんな弟にイライラするGrace、励まそうとする友達Jo、母の恋人のBig Dave。 笑いあり切なさあり。分からない単語がたくさんあったが、先が気になり最後まで読めた。子供の親への切なる愛に心がジワッとした。紙のランタンが良い味を出していた。51120語。
  • 2025年11月4日
    英語独習法
    英語独習法
    多読多聴に行き詰まりを感じていた時に出会った本。 認知科学の視点による英語独習法。英語のスキームをいかに構築するか。そのためには語彙を増やす。動詞と前置詞をセットで覚える、文例ごと覚える、類義語の違いを意識する等。そして熟読熟見の勧めであった。 でも自分は英語のプロになる訳ではないから、正直ここまではやってられない。第一、楽しくないと続けられない。 先に述べた通り、動詞+前置詞、名詞の冠詞、用例に着目したい。類義語辞典の活用も考えていきたい。
  • 2025年11月2日
    英語独習法
    英語独習法
    多読多聴をしていて最近悩み始めていた。このタイミングで読むべくして読んだのだ。 衝撃過ぎて先が気になり、読むのが止まらない。 今までやってきたことが全くの無駄とは思わないけど。元々、本を読むのが好きだし、ポッドキャストも聴いてて楽しかったし。娯楽として。 でも、本当に英語力をつける方法としては間違ってたんだ。。。
  • 2025年10月31日
    もののあはれ
    もののあはれ
    単行本『紙の動物園』を二分冊で文庫化したSF編の方。先のファンタジー編であまりにも衝撃を受けたので期待度が高かったが、苦手意識のあるSFでも流石である。根底に人間味があるからか温かい。アジアの思想がノスタルジックにさせる。
  • 2025年10月20日
    Presents
    Presents
    12編の各短編に挿絵が入り、カラフルでしっかりした紙質の素敵な短編集だった。 『鍋セット』は、『1日10分のしあわせ NHK国際放送が選んだ日本の名作』で既読だったが、改めて読むとジワッと良い話だった。再読、良きかな。
  • 2025年10月16日
    幹事のアッコちゃん
    アッコちゃんシリーズ第3弾。元気をもらいたくて本書を読んだ。相変わらずパワフルなアッコさん。5日間のレッスンだったか等、今までのシリーズを思い出しつつ読み進めた。三智子は、結婚して会社でも頼りになる存在にと、すっかり成長した。アッコさんのようにフットワークが軽くなりたいと思った。 たぶん最終巻という終わり方だった。
  • 2025年10月9日
    静子の日常 (中公文庫)
    私はどこにでも行ける、自分が決めたことは守る。軽やかで自由な上に、一本筋が通っている素敵な75歳、静子さん。 ページをめくる手も軽く、サクサク読める本でした。久しぶりに『キャベツ炒めに捧ぐ』を読みたくなった。
  • 2025年10月5日
    ホーキングの最新宇宙論: ブラックホールからベビーユニバースへ
    ホーキングの最新宇宙論: ブラックホールからベビーユニバースへ
    本棚にあったこの本を読んでみた。正直難しくてよく分からなかった。 それでも読後、宇宙について少し知識が増えた。宇宙は膨張していること、ブラックホールに落ちてもワームホールで異世界に移動する可能性があること、ブラックホールは蒸発すること。 科学者達は常識と闘いながら理論と数式で宇宙を解き明かそうとしている。時には自説を否定して新たな説を導き出す。凄まじい能力と根気に圧倒された。
  • 2025年9月28日
    A Boy Called Hope
    A Boy Called Hope
    主人公の少年がシャーロック・ホームズ好きで、作戦に事件名を使う。 バスカビル作戦はバスカビルを読んであったので、よしよしとほくそ笑んでいた。 しかし、今度はライヘンバッハ作戦。宿敵モリアーティに関係するらしく。 ホームズ通じゃないから知らないよ。 それとも常識なのか?
  • 2025年9月27日
    百鬼園随筆
    百鬼園随筆
    この表紙、名随筆との事で本書を手に取った。 借金の話ばかりじゃないか!人の帽子やコートなどを気軽に取っていいのか!真面目にドイツ語を教えろ!と突っ込みたくなる。 気さくでとぼけていて憎めない人だったのかもしれない。 今度はぜひ作品を読んでみたい。
  • 2025年9月22日
    Eudora Honeysett is Quite Well, Thank You
    この本を持ってるんだけど、『The Brilliant Life of Eudora Honeysett』もあって、どちらかが続編なのか?と調べた。 すると、私の本は🇬🇧版、もう一つは🇺🇸版タイトルとのこと。 同じ英語圏でタイトル変える事があるんだ🤔😅
  • 2025年9月14日
    物理のエッセンス 熱・電磁気・原子
    問題を解き終わった。 原子は昔より範囲が増えてると思う。原子は本文の説明だけでは理解しにくかったので動画も利用して勉強した。 電磁気のおかげで、こちらは3週間で終わった。
  • 2025年9月13日
    Pippi Longstocking
    Pippi Longstocking
    今は亡き父との航海生活で身につけた処世術により、一人たくましく暮らすピッピ。 悪気は無いが自由奔放なため、彼女が行く所はいつも嵐のよう。全く常識が通用しない上に怪力ですばしっこいので、何が起こるかワクワクし、英語多読には最適な作品。
  • 2025年9月8日
    幽霊たち
    幽霊たち
    ブルーはホワイトの依頼でブラックを見張っている。何も起こらない。いい加減何かがおかしいと気づき始めるブルー。もしかすると、と想像していた通りの結末になった途端、ブルーが消えた。ブルー自体が消えたのである。そして私も迷子になった。 まるで合わせ鏡をしているような世界。その世界に迷い込んだら、他人を観察していたつもりが自分を観察していた。 ブラックって本当にいたのかな?
  • 2025年9月7日
    幽霊たち
    幽霊たち
    昔読んだホーソーンの『ウェイクフィールド』の話が出てきて驚いている。
    幽霊たち
  • 2025年8月31日
    琥珀のまたたき (講談社文庫)
    壁の中はとても密かで静かな世界。壁の外の記憶が残っているオパール。何も知らない無邪気な瑪瑙。琥珀はいつの間にか、皆がバラバラにならないように行動していたのかもしれない。 歪で恐ろしいのに美しくて穏やか。小川洋子さんの作品の魅力。大森静佳さんの解説も素晴らしい。
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