英米文学のわからない言葉
179件の記録
のぞみ堂@nozomi_books2025年12月31日買った私は英語と日本語を母語として使うので日頃から原書と訳書の比較を自然に受け入れています。 例えば、些細な単語レベルでつい先日読んだ小説の中にNewsagentsが出てきましたが、これは日本語訳にする時にコンビニとするのが正解なのかそのままニュースエージェンツとするのか売店とするのか。 金原先生が翻訳の際どのようにご苦労なさっているのかエッセイとして楽しく読ませていただきます。 読後に追記します。

中根龍一郎@ryo_nakane2025年12月26日読み終わった子供のころ「かぎたばこ」がなんのことかわからず、なんとなく、鍵の形のたばこかな、と思っていた。読み進めるうちにどうやら嗅ぐたばこのことらしいということはつかめるのだけど、最初のイメージはなかなか抜けない。いまでもかぎたばこ、という音からは、鍵の形をしたたばこを口にくわえたひげ面のホッツェンプロッツを連想する。 大人は調べることができる。でも児童文学はそういう能力がない子供が読む。だから、なんとなくその子供のなかにあるイメージで、作品世界が定着してしまう。衣装だんすからナルニアに入っていくルーシーのまねをしようとしたけれど、家にあるたんすと名のつくものは引き出しの並んだ和簞笥ばかりだった。ドラえもんのようにたんすの引き出しを開けて中に入るルーシーを想像して、そのせいでナルニアの衣装だんすの〈正しい〉イメージはわかっているはずなのに、和簞笥の引き出しを開けるルーシーやピーターのイメージがそれと二重写しになっていた。 砂色の髪、ブロンズの肌、そのイメージはたぶん原文の読者と日本の読者で食い違う。パイだってビスケットだってプリンだって、おそらくその言葉に結びついた現代日本の私たちのイメージと、小説の世界のイメージは食い違うだろう。そして〈正しい〉イメージを知ったあとも、ある言葉を見た時に、自然と浮かび上がってしまう〈誤った〉イメージは、なおもずっとついてまわるだろう。ハート型の顔のように……だから問題は、よくわからない言葉かあるということよりも、ある種のわかりかたをしてしまう言葉がある、ということのような気がする。 やや脱線的な文脈で、漱石の「薤露行」が紹介されているのが面白かった。漱石研究のなかでどういう読み方をされているかは知らないのだけれど、「薤露行」と「幻影の盾」は、漱石のほかの作品からするとかなり異質な筆致で、「19世紀後半のイギリス絵画っぽい情景」が描写されている。漱石のほかの作品と、あきらかに絵柄がちがう。だから個人的に、違う国の絵というものを、文筆を通じて書き表そうとする、ある種の翻訳……それも、絵画→小説、イギリス→日本という二重の翻訳……が働いているような気がしていた。それが英米文学者の目に留まる(それも、漱石の作品の中で例外的に好感をもてる、という形で目に留まる)というのはとても興味深い。 もうひとつ面白かったのは、なにかと調べ物をする金原瑞人の本棚のラインナップだ(もちろん、本棚では追いつかず図書館に行くこともあるのだけど)。 なんで満州? そこでまた、ふと気になって本棚のすみにあった『満洲小学唱歌集』を開いてみた。これは「南満洲教育会教科書編輯部」が編輯して謙光社が発行したもので(…〉 (『英米文学のわからない言葉』p.172) ふつう、本棚のすみにある本ではないと思う。どういう蔵書なんだろう。




- 垣本@kakimoto2025年12月25日読み終わった英米文学とはあるけど作者の専門もあり児童書・ヤングアダルト寄りの語彙のチョイス もう少し深掘りできるでしょ!(髪の色のくだりとか)と思うものの…… 海外ファンタジーとか読む時にイメージしにくいのが嫌だな〜と思う人におすすめ 海外作品でシェイクスピアの一節の……みたいなタイトルはよく見るけど、訳してもニュアンスは(相当有名でも無い限り)伝わらないから難しそう



Lucas@Lucccas_042025年12月13日読み終わったイギリスやアメリカの小説を読むことが多いので読んだ。なんとな〜く読んでいた言葉がどんどん出てきて、文章で書いてあってもなかなかピンとこなくて結局画像検索しながら読んだんだけど面白かった。読んでみたい本もざくざく増える! いいエッセイです








りら@AnneLilas2025年12月11日買ったちょっと開いた造本がかわいいと思ったら、装画Naffy、装幀名久井直子! 今はあまり読めていないけど、かつては英米メインのガイブン読みだったから、見逃せるはずもなく。 本編はもちろん、著者の訳書の中からお勧めの本とその刊行にまつわるエピソードが明かされる付録「こんなことがありました」もすこぶる面白い。


田中元@gen_t2025年12月10日読みたいhttps://x.com/t_echizen/status/1998199895522763116?s=46&t=ZR6HprMY1C_ODSnyWjUCGA
りきに@rikinisushi2025年12月2日読み終わったほぼ読み終わったので… 小さい頃から金原瑞人さんが翻訳された本に慣れ親しんでいたので、出版された絶対買うぞ!と思っていた本。 英米文学に出てくる言葉の意味だけじゃなくて、金原さん自身のエピソードや他の翻訳者さんの話も入っていて楽しく読んだ。 巻末におすすめ本リストがあるのも最高!色々読みたい!不思議を売る男すごく好きだったので選出されていて嬉しかった。また読みたいな〜


やえしたみえ@mie_e01251900年1月1日気になる2025/12/11 twitterでみた https://x.com/slifeforbooks/status/1998720983818199477?s=46






































































































































































