

Taiga
@Taiga14
なかなか読書の時間がとれないので、毎朝通勤電車の中で本を読んでいる人。
広く浅く読んでるので、深いところはご寛大にお願いいたします。
- 2025年10月21日
TIMELESS(新潮文庫)朝吹真理子読み始めた - 2025年10月18日
富士山平野啓一郎読み終わった人生における「かもしれない」に着目する短篇集。我々の人生は常に何かしらの選択や他者からの影響下において変化している。しかし、もしもそれがなかった人生はどんなルートになるのだろうか? あるいは、ひょんなことが我々の生き方にどんな影響を与えているのかに着目する。個人的には最も短い『手先が器用』が好き。 自分はずっと作文が苦手だったが、高校生の時に現代文の先生から自分の書いた文章をとても褒めてもらえて、以来卒業するまで自分の文章が好きだと言い続けてくれた。 一度は別な道を行ったが、現在はライターとして活動している。まさに『手先が器用』のように、他者から言われた言葉が自分自身の人生をかたちづくっていると感じている。そんな他者から見れば大したことがなくても、自分にとっては大切な「宝物」があるんじゃないか。そんな気がしている。 - 2025年10月10日
モネ思考田嶋樹哩読み終わったミモザみたいなきれいな黄色をした文章。自己啓発とかビジネス本的な文脈ではなく、どちらかといえばエッセイに近い、日々の生活をほんのひと匙で豊かにするエッセンスを紹介している。その中でもモネが生きた時代背景や足跡も丁寧に綴られている良書。特にアラサーで生活の色が失われつつある人に読んで欲しい、リトリートにも役立つ一冊。 - 1900年1月1日
本心平野啓一郎読み終わった - 1900年1月1日
アルネの遺品 新潮クレスト・ブックス (Shinchosha CREST BOOKS)ジークフリート・レンツ読み終わった - 1900年1月1日
ぼくが電話をかけている場所 (中公文庫 C 30)レイモンド・カーヴァー,村上春樹読み終わった
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