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うむらうと
@Umlaut1978
  • 2026年5月3日
    しずかにわたすこがねのゆびわ (福武文庫 ひ 105)
    早逝の作家、干刈あがたの作品。 二十代に読んで、きっとまた読む時が来ると思っていた。四十代の終わり、気づけば彼女が亡くなった年齢はもうそこだ。 女として生きるって何だろう、と、ずっと思いながら生きている人におすすめ。 改めて読むと、構成がゴツゴツしているように感じられるし、決してとっつき易くはない。 タイトルの童謡を私は知らないので、終盤急に出てくる印象が否めず、序盤からあってもいいのにな、などと。 もし彼女がもっと長く生きていたなら、何かのタイミングで手を入れただろうか。それとも敢えて、予定調和でない人生の形として、このままにしただろうか。 再読して一番刺さったのは、 「ええ、初めに信じたままで、一生やっていけたらね……」(文庫版201頁) 女性同士で、夫婦について語り合っているこの言葉。 前回読んだ時はまだ、「初めに信じ」ているところだったからね。一生やっていける人の方が、きっとほとんどいないよね。 葵と杉山の夫婦関係など、時代を先取りしている部分もあって、映像で観てみたいとも思った。群像劇だし、みんなよく喋るし、向いていそう。
  • 2026年5月1日
    皿の中に、イタリア
    去年の春からずっとバッグに入っていた本。やっと読了。 エッセイと小説の間のような本が私は好きなので、内田洋子さんの作品はとても好み。 「島が鳴る」、「けもの道とオリーブの木」の終わり方の飾らなさは、文章を書く者としても勉強になった。
  • 2025年12月3日
    川っぺりムコリッタ
    現代版の長屋人情ばなし。映画の存在を知らなかったので、自分で一からイメージできたのは却ってよかったかな。 主人公の過去を知りながらも、その仕事ぶりを公正に判断して見守り続ける中島さんのように生きていきたい。
  • 2025年10月5日
    海からの贈りもの
    海からの贈りもの
    20代の頃、別訳を読んでとても好きだった本。今回、落合恵子さんの訳もあると知り図書館で借りてみた。こちらの方が読みやすい。そして40代の今の方が染み込むように理解できる。 人生が、生活が、自分一人のものではなくなった時にこそ読んでほしいと思う。
  • 2025年8月2日
    ユルスナールの靴
  • 2025年3月6日
    にげてさがして
    にげてさがして
    子供たちにも読みました。私が子供だった時に出会いたかった一冊。
  • 2025年3月6日
    コルシア書店の仲間たち
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