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あべ
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@abe
ときどき | 読む人
  • 2025年10月11日
    レモネードに彗星
    「純粋個性批判」「新しい孤独の様式」が面白かった。 人間とか人生は“なんとなくこんなもんだよね”の連続で十分だってことを、誰かの過去を確実に抉るような爽やかさで書いてて気持ちいい。会話の軽さが私の心を抉ってた。
  • 2025年9月20日
    イクサガミ 神
    響陣の描写が終始かっこ良すぎて眉間に皺が……ずるい。 終わってしまうの嫌すぎた…はやく双葉の蠱毒を終わらせてあげたいのに。それでも、ページを捲る手が止まらず……。 面白すぎる!!!!! 天龍寺で愁二郎が見た双葉は、はっきりとした希望の光だったんだと、その光はどこまでも真っ直ぐに進んでいき、周りを優しく照らしながら、力強く光り続けた。 篝火でもガス灯でも空に瞬く星でもなく、足元を照らす月に似た光の話。
  • 2025年9月20日
    イクサガミ 天
  • 2025年9月18日
    イクサガミ 人
  • 2025年9月17日
    イクサガミ 地
  • 2025年9月5日
    短篇七芒星
    短篇七芒星
    少し不思議な日常を他の星の住人が覗き見たものを書いたような文章なのに、会話のテンポが良すぎて普通に読めてしまう。読み終わって「ん?????」ってなる。 時々混ざる“本当のこと”の方が異物で、ずっと続いてる“変なこと”が正体の短編集。 「奏雨」何度も読み返すと思う。
  • 2025年9月5日
    ババヤガの夜
    怒りに震えながらも、暴力を楽しみ上がる呼吸に合わせたような軽快な足取りで進む物語の中に、ハッと息を飲む展開が面白かった。 “楽しいな”と“後ろめたいな”を忘れないようにしたいと言う著者の気持ちが作中にも散りばめられていた。
  • 2025年6月28日
    李歐
    李歐
    一彰から見た李歐がずっと、みずみずしく美しかったように、李歐が抱えていた一彰は希望だったに違いない。
  • 2025年6月7日
    男を殺して逃げ切る方法
    男を殺して逃げ切る方法
    metoo運動以降、女×復讐の物語が増えて、それに伴い創作の中の恐怖や怒りに震える女性の描写が“リアル”になったように思う。これもそのひとつ。 前半は軽やかに、後半は重厚に。 “ヒールを履いた足が痛くて、こういう靴は女を捕まえやすくするために、男があえてデザインしたんじゃないかと思えてくる”
  • 2025年5月29日
    男を殺して逃げ切る方法
    男を殺して逃げ切る方法
    献辞に惹かれて
  • 2025年5月28日
    アイドルだった君へ
    アイドル、偶像、推し、祈り、消費、愛。 言葉を変えて、姿を変えて、他者を理解することの難しさを表した5作。それはある種の無駄だとも書いてて清々しい。 虚構のなかに時々混じる、鏡を見ているような日常加減が“アイドル”を感じさせて何故か辛くなった。 『寄る辺なくはない私たちの日常にアイドルがあるということ』が読んでてズーンときた。
  • 2025年5月24日
    ソネット集
    ソネット集
    ずっとすごいこと言ってる。 軽かったり重かったりして、日当たりがいいのに風通し悪い中庭みたい。 お気に入りは14番、88番、98番、109番、116番、139番。 私は夏が好きではないから、有名な18番はそこまで。
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