男を殺して逃げ切る方法
26件の記録
Ayako@aya_rb2025年11月21日読み終わった有閑倶楽部(by一条ゆかり)の変奏曲、と思えば超法規的手段にいちいちビビるような話ではないのだけれど、それを楽しむ前になんだか妙に喰らってしまうのは、起きている出来事はどんなステイタスにいたとしても現実と重なる切実さがあるからなんだろう、と思う。
Ayako@aya_rb2025年11月17日読み始めた何かスリリングでワクワクする小説が読みたい……と積読棚を眺めて、この一冊を。 ワクワク。 とページをめくったら、何やら最初から……穏やかでない。



SU@real_ding_012025年10月14日読み終わったクズ男を成敗‼︎するインフルエンサーのキティ 倫理観は外れているけれど、彼女のような復讐屋(?)みたいな人が実際いてもいいかも…と(再犯野郎は消えろ‼︎) 400ページ近くあるものの、1事件同じ感じでストーリー自体は面白みに欠けていた印象
みやび@livre_miyabi2025年8月3日読み終わった借りてきたキティは、ただの殺人犯じゃない。性被害に遭ってしまった女の子のためなら、どんな手を使ってでも、関わった男を消し去る。 なお、その秘密は、獲物には絶対に知られてはならない。“付き合っている人がいる”というポジションを守るために。 原タイトル:“HOW TO KILL MEN AND GET AWAY WITH IT”/ 2022
餡蜜きな子@KinakoAnmitsu2025年6月15日読み終わったイギリスの食肉加工会社の令嬢キティは、フォロワーが数百万人いるインフルエンサー。不気味なネットストーカーに怯えつつも、金銭的にも恵まれた友人たちと空虚にパーティ三昧。 毎日毎日毎日レイプやフェミサイドのニュースが流れる中、「女ゆえ」の性被害にキティも遭遇。弾みでレイパーを殺害してしまう。 大変なことになった……かと思いきや、クソみたいな男どもがクソみたいな性犯罪に手を染め哀れな被害者を量産していくのを止めていく訳だから、それってつまり、無意味なパーティよりもずっとーーー という感じの話。 犯人は主人公のキティ。読者はずっと殺人犯の主人公視点でものを見る。親友に電話しながら暗い夜道を歩き、クラブのドリンクに混ぜ物が入っていないか疑い、可愛らしさや若々しさを求められながら同時に「挑発的な服なんか着やがって」と言われる側の視点。 スリリングすぎて時折数日間の休憩を挟みつつ読んだ。 結論、逃げ切ってる。 次もあるかもしれないけど。 レイプやフェミサイドがある限りキティは次のために準備してるかも。
あべ@abe2025年6月7日読み終わったmetoo運動以降、女×復讐の物語が増えて、それに伴い創作の中の恐怖や怒りに震える女性の描写が“リアル”になったように思う。これもそのひとつ。 前半は軽やかに、後半は重厚に。 “ヒールを履いた足が痛くて、こういう靴は女を捕まえやすくするために、男があえてデザインしたんじゃないかと思えてくる”
s e n r i.@chizart_reads2025年3月7日買った読み始めた仕事終わり、帰宅してからも一度座ると動けなくなるので、一気に家事を済ませて、やっとひと息できる時間に読書。数ページしか読めないときが多いのだけど、これは面白い予感しかない。

















