にこ
@bonyari_hinemosu
- 2025年8月23日
- 2025年8月12日チーズはどこへ消えた?スペンサー・ジョンソン,門田美鈴借りてきた読み終わった学び!@ 自宅単純な話だけど物語になるとストンと入ってくる。 変化を恐れるなとはよく言われるけど、こうやって例え話にされると人間ってすごく納得するんやなぁ。
- 2025年8月9日学歴狂の詩佐川恭一読み終わった@ 自宅私はいわゆる自称進出身だし共学なんだけれども、その中でもかしこかった上澄の同級生たちのことを思い出した。 高校生当時の空気感が蘇って来たり、京大生みたいなスーパーエリートでも私たちと同じようなくだらない話をして過ごすこともあるんやなぁと面白く、時に共感しながら読んだ。それでも著者の言語化のうまさや言葉のチョイス、溢れる教養やユーモアに出会う度にやはり私と一緒にしてはいけないと申し訳ない気持ちに。 1番刺さったのは、”何を選んでもきっと後悔はあるだろうが、後悔を最小化したいなら、何かを選ぶ時に必ず自分を軸にして選ぶことを心がけなければならない”
- 2025年8月8日モモミヒャエル・エンデ,大島かおり読み終わった@ 自宅心と時間の関係。大人が読んでも、というより大人にこそ読んでほしいな。 モモとモモの友人達の交流が第一章でかなり丁寧に描かれていて、どんな物語なのか全く前知識なしで読んでいた私は、この物語の根幹やテーマが分かるところまで早く読み進めてしまいたいと若干の苛立ちを感じてしまった。しかしモモがどんな子であるか、そしてその友人たちと心を通わせていく過程の描写が後に灰色の男たちに時間を奪われてしまった世界との対比に必要だったと気付いた。冒頭、早く早くと核心を急いて苛立ちを感じてしまった私こそ、灰色の男たちに時間を奪われてしまった大人の一人みたいだと反省した。 とにかく、折に触れて思い出したい言葉が多くてハイライトした箇所がたくさん。
- 2025年8月4日それいけ!平安部宮島未奈読み終わったきらきらした青春をお裾分けしてもらった感じ。 全力、熱血!みたいな感じではないけど、振り返ってみるときらきらしてた、みたいな。 当事者は自分たちが青春してるなんて思わないけど側から見ると眩しいんよね… 主人公の栞に自分を重ねたシーンが多かった。周りにどう思われるかを気にして平安部のことを周りに言えなかったり、自分だけ他の部員と比べて何もないと思ったり、ふとした発言や仕草など。
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