それいけ!平安部

133件の記録
- シンジ@shinji2025年10月11日読み終わった『平安部……なにそれ?』 主人公の栞と、自分の疑問がシンクロした。 早速、作者の術中に嵌ったということだ。 内容は「季節限定カバー」にあるように「ハートフル青春小説」である。終始ほんわかした雰囲気で、時々クスッとさせられる。 誰も死なないし、大した事件も起きない。なのにどうしてこんなに面白いのだ…。 作者は、『成瀬は天下を取りに行く』の宮島未奈さん。 …おもしろいのもうなずける。 平安部に入りたい!と思った。 ほんわかした気分であっという間に読了。
- SU@real_ding_012025年10月9日読み終わった"心に平安を…"←本当に心が平安時代にタイムスリップして、平安時代の人間に返信してました 普段ミステリ小説を読んでいるので、こんな心拍数が上がらず心穏やかに読めて幸です💜 「平安時代に意識を向けることで、令和を生きる自分たちの心を知る。」←こちらの題目で書道大会に出場させていただきたい
- りら@AnneLilas2025年9月23日読み終わったaudible聴き終わった文庫化待ち@ 自宅視覚優位タイプ故かオーディオブックは今まで何度となく序盤で挫折してきたけど、ついに最後まで聴き終わった。 ナレーターがとても明瞭な発声で1.5倍速でちょうどよかった。 平安部の五人も他の部の子たちも、みんなええ子たちだわ…。 成瀬シリーズ以上に健全な話の流れで、一般文芸というよりジュブナイル小説といった印象。
- ちとせ@4wsdig2025年9月20日読み終わったタイトルから平安部があちこちに飛んでいく話かと思ってたんだけど、蹴鞠大会の掛け声だったとは…! あらすじでは部員探しに難航するような感じだったけど、割と部員集めも文化祭に何するかの決定も実績づくりの決め方も何もかもスムーズで、みんな…頭がいい子たちなんだ…!と感動した。 安以加と栞の友情もなんていうか…なにもかもスムーズだ…すれ違いとか起きなくてちゃんと報連相して話し合えるんだ…… 爽やか高校部活ストーリーで、大きな事件とかはないけど代わりにストレスもない、頭空っぽにして読める話だったな〜。きっとこの子たちならいい感じに卒業まで平安部を守り抜けることでしょう…
- ゆたか@DaYut-kit2025年9月18日読み終わった「それいけ!平安部!」良い響き。 たぶん、私の高校時代に彼女達がいたら、気に留めてないかもしれない。 でも本では違う。彼女達が主人公で、その世界で1番キラキラしている。 誰も、その存在を否定しようとしないし、みんながみんなを尊敬している。すごい平和で穏やかだ。 宮島未奈さんの作品の世界やキャラクターはみんなにキラキラしている。
- さおり@prn9909082025年8月31日読み終わった読み終わったあとにほんとに「それいけ!平安部」とタイトルコールをしたくなる.アクシデントはつきものだけどそれにのっかって誰かの足を引っ張ってやろうとか叩きのめしてやろう、みたいな人が1人もいなくてそこがすごく素敵だった.平安部の子たち1人をのぞくときっと「地味」なほうにいるタイプの子たちだと思うし、いわゆる「眩しい」タイプの青春小説ではないと思うけど、活動内容めちゃくちゃあやふやなんだけど、読んでるうちにめちゃくちゃ応援したくなる、平安部の活動をずっとそばで見守っていたい気持ちになるし、いみじ!って言いたくなってしまう、最後のページを閉じながらまた平安部のみんなに会いたいな、と思ってしまう、そんな本です.
- HIM@2416@HIM24162025年8月15日買った読み終わった読了。 宮島さんの描き出すキャラクターは毎回、なんて愛おしいんだろう! と心の底から思わされる。 成瀬といい安以加といい… 「平安部がこれからも末長く続きますように」(p252) 自分も心からそう願ってます。 いみじ!
- サブロー@Sub-Low_BOSS2025年8月13日読み終わった感想成瀬とはまた違った主人公像で、楽しませてもらいました。現実の16歳らしくか弱い内面をもつ少女でした。というかメイン部員たちは全員何かしらのコンプレックスをもっているので、ある意味自己投影しやすいと思います。 青春小説として楽しめる作品が宮島先生には多い!と再認識しました。王道な展開が現代の読者にどこまで受け入れられているのか、というところが気になるところです! 宮島先生の次回作にも期待してます!
- スカイ@skygrey2025年8月10日読み終わったaudible爽やか! 平安部は、メンバーも魅力的だけど、このふわっとした感じで部活動が楽しめているのがまた素晴らしいと思う スポ根とか、泣いたり謝ったりとかがないのいいな 特に、明石先輩の、さらっと人を褒める感じがとても素敵で、見習いたいと思った もともと高校が舞台(特に文化祭が舞台)となる作品が大好き 高校や部活って自分の体験だと一種類しか味わえないし、文化祭も三回だけだから、他の場合をもっと体験してみたいって思う 続編があるといいなぁ
- スカイ@skygrey2025年8月7日読み始めたaudibleAmazonのページにある、装画の方による紹介マンガを読むとワクワクしてきた。 まだ第一章の中ほどだけど、面白い。 紹介マンガの雰囲気も、ここまでのお話も、少し『動物のお医者さん』みを感じる。 唐突なのに、なんやかんや進んでいく感じが。 聴いたことある声だと思ったら『十戒』のナレーターさんだった。聴きやすいナレーション。
- り@rior10382025年8月5日読み終わった@ 自宅個性豊かな面々が平安部を創設し、平安の心を学んでいく。やっぱり高校の部活って青春なんだなあと改めて。 とんとん拍子すぎ?って思っちゃったところもあったけど、好みな展開!わたしも蹴鞠選手権出てみたい。笑
- にこ@bonyari_hinemosu2025年8月4日読み終わったきらきらした青春をお裾分けしてもらった感じ。 全力、熱血!みたいな感じではないけど、振り返ってみるときらきらしてた、みたいな。 当事者は自分たちが青春してるなんて思わないけど側から見ると眩しいんよね… 主人公の栞に自分を重ねたシーンが多かった。周りにどう思われるかを気にして平安部のことを周りに言えなかったり、自分だけ他の部員と比べて何もないと思ったり、ふとした発言や仕草など。
- 1140k@FELTz752025年7月22日読み終わったaudible自分がほぼ通らなかった道だということもあり、部活青春モノを読むと羨ましくなる。成瀬のときもそうだったが、不穏な因子がないわけではないのに、部員たちの関係性がそれを吹き飛ばしていく。いまの高校生がこういう思いやりと自分たちを大事にしようという態度をスマートに実践できるのであれば、将来は明るいと信じられる。
- 葉鳥@kihariko2025年7月19日読み終わったいみじ!いとをかし…! 平安時代が大好きな平尾安以加が高校入学直後に平安の心を学ぶべく「平安部」なる部活を立ち上げていく物語。 オーディブルで聴いたら、個性的な部活と部員たちがクセになった。安以加の行動力と大日向くんの淡々とした熱意に惹かれる。 「成瀬」シリーズも『婚活マエストロ』もだけど、物語の語り手が成瀬でも鏡原でも安以加でもないところに良さを感じる。移入でも傍観でもないフィルターで見渡せるのが面白い。 平安部の掛け声と写真撮影の掛け声が可愛い。 ゼロから何かを作っていくのって大変だけど面白いよねだとか、共通の目的のためにみんなで集まって活動するのって楽しいよねだとか、やっぱり青春小説が好きだなあということを久しぶりに思い出したような気がする作品だった。
- Pipi@Pipi08082025年6月29日読み終わった平尾安以加の「平安時代に興味ない?」の一声で、「平安部」部員が集まって来る。ゆる〜く繋がる個性豊かな部員たちだが、目標に向かって取り組むパワーは本物!栞、大貴、すみれ、幸太郎、安以加。みんな応援したくなる。こんな高校生活を送りたかった。🐥🐥
- ブックスエコーロケーション@books-echolocation2025年6月19日新刊入荷@ ブックスエコーロケーションブックスエコーロケーション、6月19日(木)オープンしております。19時まで。ご来店お待ちしております。 サイン本が再入荷しました。 宮島未奈『それいけ!平安部』小学館 入学式当日に勧誘されたのはまさかの「平安部」!? ピュア度100%!最高の青春小説!これを読めばあなたも思わず「いみじ!」と言いたくなることでしょう! #宮島未奈 #平安部 #小学館 #信州 #長野県松本市 #松本市 #本屋 #書店 #古本屋 #ブックスエコーロケーション
- ふくとみー@fukutommie_books2025年6月1日読み終わった蹴鞠、書、光源氏コスプレ(笑)...いろいろチャレンジしながら平安時代に思いを馳せる5人が個性的。ひなちゃん、特に味があってよいw顧問の藤原先生もいいキャラ。
- 菜穂@mblaq_08252025年5月26日読み終わった本のある暮らし積読家高校に入学した主人公が、ひょんなことから「平安時代に特化した部活を作りたい!」というクラスメイトに誘われ、部活設立のため奔走するところから物語は始まります。紆余曲折を経て無事に「平安部」が発足。部活動を通じて、メンバーたちはそれぞれの悩みやコンプレックスと向き合いながら、友情を深めていきます。 若く、まっすぐな登場人物たちに心が温まり、思わずうっかり涙がこぼれる場面もありました。まさか、40代後半の私が、青春小説で泣いてしまうとは……。 「平安時代に意識を向けることで、令和を生きる自分たちの心を知る。ほんな部なのかもしれません。」(本文より) ふと、自分の若かりしころを振り返りました。あの頃、クラスメイトたちと夢中になれる何かがあっただろうか。私は学校にあまり居場所を感じられず、もっぱらライブハウスに足を運んでいました。でも今思えば、それもちゃんとした私の“青春”だったのかもしれませんね。
- 奈落の底@niku_tabetai2025年5月18日読み終わった癒された😇平安部、まじいみじ!!!! 成瀬シリーズもやけどこのノリめっちゃ癒し❤️ྀི🧡ྀི🩷ྀི💚ྀི💙ྀི🩵ྀི💜ྀི🤍ྀི🤎ྀི
- みー@mi_no_novel2025年4月28日読み終わったGW読書週間2025@ 自宅GW読書週間二冊目。 あな、いみじ!! 大好きな宮島先生の新刊と聞いて、かなり期待して読み始めたけれど、それをゆうに超える面白さだった。 まず装丁がとても好き!成瀬シリーズ、婚活マエストロに続いて、今回はイラストレーターとトミイマサコさんの表紙。ビビットな色合いがかわいい☺️ スーパー爽やかな青春小説だった。特に蹴鞠大会の場面は、本当に心が揺さぶられてリアルに泣いた。「それいけ!平安部!」の掛け声と円陣が生まれて、ここでタイトル回収か〜!と興奮して泣いた。 宮島先生の小説は、悪者が誰一人出てこないところが好き。次回作もとても楽しみ✨️
- roiban@roiban2025年4月27日読み終わった良かった。成瀬シリーズと比べると薄味だな〜と感じつつ読み進めたが、半分超えた辺りでゆるい部活がゆるいまま進むのも良いなとじわじわ沁みてきた。主人公の牧原栞は高校入学初日に出会った同級生の平尾安以加に「平安部」なる謎の部活に勧誘される。2人を含む5人の部員が揃って始まるのは仏像トランプや博物館見学、書道体験などなど。人間同士の衝突らしい衝突や解き明かされるのを待つ秘密があるわけでもなく、またあまり平安時代が深堀りされるわけでもないのだけれど、メンバー全員がそれぞれ平安部とは自分にとって何なのかを発見していく過程にじんわり熱くなった。
- イイヤン@h_d_d2025年4月27日読み終わった「成瀬は天下を取りにいく」の宮島未奈の新作。気がついたら新刊が出たら読む作家になってしまった。 平安時代に興味がある安以加とクラスメイトになった主人公・栞は、平安の心を学ぶ部活「平安部」を一緒に立ち上げることに。平安部って何する部活なの?と部員たちもハッキリわかっていない中で、平安ぽいことを思いつきでいろいろやっていき、学校内でもだんだん注目されるように。 物事がうまくいきすぎているときに「そろそろなんか嫌なことが起こるんじゃないか」と想像するのだけど、なんかずっと楽しくて、そんなことあるのかよという驚きがあった。悪くいえばとくになにもない話なんだけど、いちから部活を作っていく手探り感とか、集団の中で自分の役割に悩む主人公とか、感情移入は結構できた。 作者のこれまでの作品よりティーン向けなのかな。物語を盛り上げるための挫折や苦悩より、新しいことを始めるのは楽しい、いきなりすごいことを目指すよりも楽しむことを大事にしようというメッセージを感じた。
- あんこちゃん@anko2025年4月19日買った@ 大盛堂書店成瀬にはそれはまぁ楽しませてもらい(その後天才の活躍する小説を探しまくった)、婚活マエストロはあれ?と正直思ってしまったが新作出たら尻尾ふって買ってしまいます。楽しみ。
- Tartetatin🍎@apple4u2242025年4月13日買った発売予定も発売日も知らずになんとなく買い物帰りに寄った書店にサイン本が数冊並んでいて、気付いたら買っていたという珍しいパターン。たまにはこんな本との出会いもあるよね。