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bookbeat4baby
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@bookbeat4baby
words are not enough. 気が向いた時だけ読んでる。
  • 2025年3月29日
    普通の英単語
    普通の英単語
  • 2025年3月24日
    そろそろホントの恋をしなさいよ
  • 2025年3月23日
  • 2025年3月16日
    事故物件より愛をこめて
  • 2025年3月16日
  • 2025年3月16日
  • 2025年3月15日
  • 2025年3月15日
    おしゃれも人生も映画から
    おしゃれも人生も映画から
  • 2025年3月15日
    おとなの思考
    おとなの思考
  • 2025年3月13日
  • 2025年3月13日
    それわ英語ぢゃないだらふ
  • 2025年3月13日
  • 2025年3月13日
  • 2025年3月13日
    カール・ラガーフェルドのことば
    カール・ラガーフェルドのことば
    シンプルな文字とイラストによるビジュアルブックでもあるカールの名言集。 小ぶりなサイズは持ち歩きやすいが、お高い価格に見合わず少ないページ数である。 内容が薄いのは日本語訳版だからなのだろうか。 カールの言葉は面白く、為になるものから戯言まで様々。 私の好きな言葉は 「スタイルがあるというのは、自分のまわりの生活と気楽になじんでいるかどうかという話だ。だって結局のところ、自分自身の時代に属しているというのがたのしいところなんだからね。」 カールは服がしわくちゃな人、孫の洋服を着ているような人、細い服に体を合わせない人(嗚呼そんな時代だった!)には特に厳しい。 かと思えば服作りは消費者目線であり、「何でも洗濯可能であってほしい」とこぼす。 無類の読書好きでもあったそうだ。 本人はそう思っていなかったかもしれないが、ママが大好き、ママが怖いを行き来している子供のような顔が見え隠れする人だとも思う。 かなり癖と毒のあるママだったそうで(私ならちょっと耐えられない……)、彼の毒舌に反比例する禁欲主義とヒステリー嫌いは「ママの息子」から逃れられなかった故かと下衆の勘ぐりをしてしまった。 ページ数がもう少しあれば満点の本。 もしくは少しだけ安くしてくれればもっと売れたのではと思う。
  • 2025年2月22日
    私がオバさんになったよ
    8年前の本だけど価値観が今と全然違った。 とある人が「ブス芸みたいな安い芸が出来なくなった、スタジオの中ではうまくやってるのに冗談だとはもう取られない」と話していたけど、TVって演者が考えるより現実に繋がっていて、芸人でもないいい歳こいた男がブスいじりだの「オチないんかい」だのうるさかったよなぁと思い出した。勝手に格付けしたりとか。 現実で芸人でもないのにそんな話振られ続けた一般人がキレてるってみんな全然あの頃理解してなかったんだ……と思った。 でもその話をかつてした有名人は、今スタジオを出て自由に生きている。 ちょっとずつでも意見言っていけば世界って変わるんだなぁと思わされた本。 インスタやブログでは紹介しないかもしれない。全体的な価値観が古いから。
  • 2025年2月20日
    秘密 season 0 12
    秘密 season 0 12
    ━━連続殺人犯の血を引いた子供は殺人を犯してしまうのか?━━ 事件よりも「子供たち」、また「親たち」の心理描写が冴え渡る物語だった。 同じくseason 0〈創世記〉〈可視光線〉を読んでいれば、より「子供たち」「親たち」への考え方が深まるだろう。 要の義父と家庭裁判所の裁判長が今回私の好きな登場人物だ。 12巻に収録された番外編も、DNA事件と関係はないものの「子供」「親」の心理描写が鋭く、心を抉られるような物語であった。 血の繋がったものが必ず優しいとは限らないし、血の繋がらない者の優しさに救われる事もある。 簡単に答えは出ないからこそ、私達は生きている限り考え続ける。いつまでも考え続ける。
    秘密 season 0 12
  • 2025年2月20日
    秘密 season 0 11
    秘密 season 0 11
    ━━連続殺人犯の血を引いた子供は殺人を犯してしまうのか?━━ 事件よりも「子供たち」、また「親たち」の心理描写が冴え渡る物語だった。 同じくseason 0〈創世記〉〈可視光線〉を読んでいれば、より「子供たち」「親たち」への考え方が深まるだろう。 要の義父と家庭裁判所の裁判長が今回私の好きな登場人物だ。 11巻は雪子(彼女も「親」になった)の成長が見られたのは嬉しかった。 雪子が、子供のように自信をなくした薪へ母親のように喝を入れるシーンは特に好きなシーンのひとつだ。 今の雪子は良い意味で鈴木と青木、そして薪から解放され、彼等の本物の理解者になれたように見える。 今までの雪子が嫌いだった秘密ファンも、彼女への見方が変わるのではないだろうか。 血の繋がったものが必ず優しいとは限らないし、血の繋がらない者の優しさに救われる事もある。 簡単に答えは出ないからこそ、私達は生きている限り考え続ける。いつまでも考え続ける。
  • 2024年12月18日
    霧が晴れた時 自選恐怖小説集
    かの有名な『くだんの母』『さとるの化け物』『影が重なる時』も収録された小松左京自選短編ホラー集。 SFホラーから歴史を扱ったホラー、コメディ的ホラーまで一気読み。 一作毎の短さに反比例した圧倒的な情報量・知識量に驚かされる。今の世の中で古事記や日本書紀をテーマに現代ホラーを描ける作家は何人居るのだろう。何より全てにオチがついているのが良い。 (オチが無いと噂の『くだんの母』だが、主人公の母方親戚は豪家であったと示唆される描写がある。元々主人公の家系もくだんを生み出す要素はあったと私は読み取った) 若い読者には「オチが予想出来る」と思われるだろう。当然だ。これらの小松作品は多くの作家に散々パクられクラシックになったのだから。 本格物と向き合う事が、行間を読む事が、作者の開陳する知識をフラットな視点で読み込む事が出来る読者は今の世の中で何人居るのだろう。最近の私達はサブカルに逃げている。読み手も書き手も。昨今流行りの雰囲気だけのホラーもどきに私は飽き飽きしている。 何年も読み継がれる名作、クラシックを生み出したい作家志望にお薦めの一冊だ。
    霧が晴れた時 自選恐怖小説集
  • 2024年8月22日
    宇宙のあいさつ
    かつて早川書房から出版された単行本を1冊にまとめた分厚いSFショートショート集。 初期作品集の為、後年の星作品とは違い具体的な年や人名も出てくる。 面白いのだが説明が細かかったり、星作品にしてはやや長めに書かれた作品が多い。また、早川から出版された為か宇宙人系の話が多いと感じた。 星ファンは後年の作品と見比べるのも良いだろう。 特筆すべきは『宇宙の男たち』と『初雪』。 設定が気の利いた古い映画の様で、映像的な作品だった。既に死語である「男の浪漫」とでも言えば良いのだろうか。私はフェミニストだが、こうした男たちの情は嫌いでは無い。一読の価値があると思う。 一読の価値があると言えば『あとがき』も良い。 あなたは読み終わった後「バーカ」と思うだろう。そしておそらく星新一も「バーカ」と思いながら『あとがき』を書いたのだ。
    宇宙のあいさつ
  • 2023年2月28日
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