宇宙のあいさつ

宇宙のあいさつ
宇宙のあいさつ
星新一
新潮社
2003年5月1日
10件の記録
  • 私にとって読書が好きになるきっかけとなった特別な一冊である。短い物語の中に、ユーモアや皮肉、そして人間や社会を映し出す深い視点が込められており、どの話も読み終えるたびに新しい発見や驚きがあった。  難しい言葉や理屈に頼らず、誰にでもすっと入ってくる平易な文章で描かれているため、当時の自分にも読みやすく、物語の楽しさを強く実感させてくれた。だからこそ「もっと本を読みたい」という気持ちを自然に引き出してくれたのだと思う。  今振り返ってみると、『宇宙のあいさつ』はただの短編集ではなく、読書の世界への扉を開いてくれた原点である。
  • ぺー
    ぺー
    @peechan829
    2025年4月9日
  • コロモ
    コロモ
    @koromo-romo
    2025年3月16日
    ちびちび読んでます✌️
  • コロモ
    コロモ
    @koromo-romo
    2025年3月12日
    星新一作品、初めて読み始めた!面白いカモ!
  • readings
    readings
    @yohemu4664
    2025年3月11日
  • 午睡
    午睡
    @gosui__zzz
    2025年3月9日
    宇宙のあいさつ
  • @madomado
    2025年3月7日
  • あさり
    あさり
    @reply_aaaa
    2025年3月7日
    宇宙のあいさつ
  • 水面
    水面
    @minamo
    2024年9月10日
  • かつて早川書房から出版された単行本を1冊にまとめた分厚いSFショートショート集。 初期作品集の為、後年の星作品とは違い具体的な年や人名も出てくる。 面白いのだが説明が細かかったり、星作品にしてはやや長めに書かれた作品が多い。また、早川から出版された為か宇宙人系の話が多いと感じた。 星ファンは後年の作品と見比べるのも良いだろう。 特筆すべきは『宇宙の男たち』と『初雪』。 設定が気の利いた古い映画の様で、映像的な作品だった。既に死語である「男の浪漫」とでも言えば良いのだろうか。私はフェミニストだが、こうした男たちの情は嫌いでは無い。一読の価値があると思う。 一読の価値があると言えば『あとがき』も良い。 あなたは読み終わった後「バーカ」と思うだろう。そしておそらく星新一も「バーカ」と思いながら『あとがき』を書いたのだ。
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