『ヤービと氷獣』から冬・雪繋がりて読み始める。タイトル、カバー折り返しのあらすじ、帯分で何が起きて最後どうなるか悲しい想像が既にせらるるんだけども、裏切ってくれますか…？

129ページまで。次の章のタイトルで、その人はたぶんあの人ですね？と推察する。

SFのSの部分が難しいと聞いていたのでしり込みしていたイーガン、いやいやめちゃくちゃ読みやすいじゃないのってすいすい読んでいたのが「百光年ダイアリー」で全然何言ってるかわかんない、にぶちあたる。僅か30ページの短編の中で6ページに渡り意味の分からない話が続く。でもここまで読んでみて結構明確に「技術そのものを書きたいんじゃなくてそれを得た結果の人間の思考や行動を書きたい」っていうのが伝わってきてるから大丈夫。読める。

『私たちの怪獣』からの流れで同じ作者だしと読み始めたけどなんか捗らなくて2日かけて2ページくらいを読んだ。今朝はちょっとノってきて27ページまで進む。あと16ページしかないけど、あらすじに書いてある「死闘」始まってもいない。どうなるんだ。