
蟄居無さん
@happylefthappy
- 2026年10月8日
鏡の影佐藤亜紀読み終わった読解力不足でよくわからない部分も多かったけど、耽美なモチーフ乱れ舞う滑稽退廃ロードノベルとしてみても十分面白かったです。 16世紀ドイツ、世界の真理、錬金術師、絶望した主人公、秘密出版、謎の美少年、不可解な契約、怒れる騎士、異端審問、魔性の娼婦etc……。
- 2026年9月27日
文学賞メッタ斬り! 2008年版 たいへんよくできました編大森望,豊崎由美読み終わった引き続き読書ガイドとして。今回は桜庭一樹、角田光代、磯崎憲一郎、曽根圭介、松浦理恵子、西村健太、田中慎也、諏訪哲史、などが読みたくなった。
- 2026年9月24日
愛について竹村和子読み終わった - 2026年9月23日
愛について竹村和子異性愛とそれ以外の形態の愛の歴史から始まり、フロイト・ラカン・クリステヴァ・フーコー・アーレント・バトラー・スピヴァク……etc、の理論を批判しながら、正統なものと異端なもの、語り得るものと語り得ぬものの脱構築と正義について論証していく。それらの先行研究をあらかじめ読んでおくべきだったけど、文意がわかる程度に解説もきちんとあるので、どうにかこうにか読み切れた。すごく高級な良い本で面白かったです。
- 2026年9月21日
文学賞メッタ斬り! 2007年版 受賞作はありません編大森望,豊崎由美読み終わった現代日本文学(20年前だけど)の読書ガイドとして。今回は樺山三英、三崎亜記、柴崎友香、水森サトリ、黒井千次、平山瑞穂、島田清次郎、梨木香歩、ヒラリー・ウォーなどを読みたくなった。 選考委員の選評の妥当性(の無さ)とか、受賞作への異議をズバズバ言っており、面白かったです。
- 2026年9月15日
- 2026年9月8日
猫のパジャマ (河出文庫)レイ・ブラッドベリ読み終わった - 2026年9月8日
猫のパジャマ (河出文庫)レイ・ブラッドベリ読み終わったブラッドベリ最晩年の短編集。さまざまな時代に書かれた未発表作品が20ほど収録されている。表題作『猫のパジャマ』は、車道に捨てられていた黒猫を同時に助けようとした男女が、猫をどちらが飼うか話し合って決めるというロマンチックなもの。 自分が4年前にこのこをやはり車道で拾ったときには、素敵な異性などは現れなかったけど、おかげで今日も部屋にいる。 「cat's pajamas」は、すばらしい人やものを意味するスラングとのこと。むべなるかな
- 2026年9月6日
- 2026年9月4日
- 2026年8月29日
ブラックウッド傑作選 (創元推理文庫 527-1)A.ブラックウッド読み終わった『ウェンディゴ』のような、自然の恐ろしさを描いたものが特に面白かった。ほかにもジョン・サイレンス博士が解決役になる連作や、幽霊屋敷ものなど、由緒正しいイギリス怪奇小説集。
- 2026年8月22日
- 2026年8月20日
インド哲学10講赤松明彦読み終わったインド哲学諸派の立場や、存在論、因果論、意味論、言語論などを懇切丁寧に説明。初学者にも分かりやすかった。 インド哲学、同じテキスト、同じ用語を使うのに立場によって解釈違いすぎ。
- 2026年8月20日
- 2026年8月12日
闇の展覧会 2 (ハヤカワ文庫 NV 298)スティーヴン・キング読み終わったエドワード・ゴーリーの書き下ろし絵本『莫迦げた思いつき』が収録されている。ハーランエリスンの『危険なヴィジョン』のホラー版をやろうと企画されたものらしい。恐怖の対象が性病、悪魔、フォークロア、夫、神話生物、生き埋め、ブードゥー、グノーシスなど多岐にわたって面白かったです
- 2026年8月11日
- 2026年8月3日
お話を運んだ馬シンガー,I.B.(アイザック・B),工藤幸雄読み終わったノーベル賞受賞者の童話。お話をつくり伝えるということに関するお話、ユダヤの伝統的滑稽話、自伝的なお話など。1話目(泣きそうになった)と最終話がゆるい入れ子構造とか枠物語のように見えた。知識を伝える素晴らしさと、無知な人たちの純朴な笑いの両方を描いているのが良いと思った。面白かったです。
- 2026年8月1日
妻を帽子とまちがえた男オリバー・サックス,オリヴァー・サックス,金沢泰子,高見幸郎読み終わった最近スティーブン・ピンカーがサックスの記述に虚偽が多いとすっぱ抜いていたのを知った。症例報告だからプライバシー保護で多少ボカすのはあり得るけど、確かに誇張では?と思える表現が多い(20桁の素数を唱える双子など)。 人間讃歌は素晴らしいので嘘なしでやって欲しかった。
- 2026年7月30日
オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題ジョン・ファーンドン,小田島則子,小田島恒志読み終わったオクスブリッジの面接質問をテーマに数ページ単位のエッセイが60個載っている。イギリスリベラルらしい軽妙なユーモアやコモンセンスで楽しいが、これで実際に落とされた受験生もたくさんいただろうことを考えるとゾッとする……
- 2026年7月30日
素数の音楽マーカス・デュ・ソートイ,冨永星読み終わったリーマン予想を軸にした数学史。有名な数学者の人間ドラマが豊富で、現在の暗号理論や量子力学に至る。テクニカルな数式や議論は省略しているので、数学上級者には物足りないかもしれないけど、自分レベルにはちょうど良かった。面白かったです。
読み込み中...









