隣の家の少女
31件の記録
蟄居無さん@happylefthappy2026年7月18日読み終わった犯罪へとエスカレートしていく過程や、一線を超えてしまった後の経過などの、誰もが持ち得る悪意の流れと、一方で決して分かり合えない人間性の素質などについても丁寧に描かれていました。




雛済@hinazumi-hinageshi2026年7月8日読み終わった積読消化平たく言えば、虐待の話だ。 読みかけを一度閉じてから、再度開くまで期間が空いてしまい、読了するのに少しばかり時間がかかった。理由は内容が凄惨で暗い気持ちになるからだろう。 しかし、内容が凄惨だからこそ、再度読み始めると無我夢中でページを捲った。 希望を求めていたのか、より酷い描写を求めていたのか、自分でもわからない。 とにかく「面白かった」という表現は不適切なほど惨かった。 戦後のアメリカの片田舎、スタンドバイミーのような、あの空気感。太陽で白み乾燥した空気の中、小川の水飛沫が飛び散るような瑞々しさ、虫の音と、草臥れたシャツで雑に汗を拭くような、そんな一種の憧憬を抱く光景。 だが「隣の家の少女」には憧憬が掻き消えるほど露悪的な空気があった。 主人公は傍観者であった。 その振る舞いを責める人もいそうだなと感じた。 でも私は主人公のあの振る舞いは、仕方がなかった気がする。自分だったら、なんて考えてみても答えは出ないけれど。 ただ、以後主人公が抱えこととなった苦痛を、少しだけ覗き見る。私は、主人公よりももっと卑怯な傍観者であるような気分になった。
Hürrem@hurrem2026年5月5日読み終わった残酷。読むの辛かったけど、続きが気になり過ぎて最後まで読んじゃう。最後の方はずっと気分が悪かった。メグが希望もないなかでずっと生きてたことを考えたら辛い。そして加害者側が少しづつ麻痺していく感じの心理描写。 こうやって虐待が起きるのか、と思った。
椿@Uithon2026年2月4日読み終わった感想むごい、ただただむごい 登場人物のほとんどは根っからの悪じゃなくて、普通の人の中にある普通レベルの悪性がエスカレートして集団虐待に至ったんだろうなぁと思うと、余計に恐ろしいし胸糞悪い。 主人公にもルースにも「理解可能な気持ちを抱えた人物だな」と思う部分がほんの少しずつあるだけに、いつか自分が何かのきっかけでこんな悪性を発揮してしまうのではないかみたいな恐怖も感じるし、自分のよく知ってる誰かがこんな一面を持っていたらどうしようという恐怖も感じる。 「いじめっ子が怖くて止めに入れない」とか「生意気な後輩についきつく当たってしまう」みたいな、身近な悪のレベルアップ版というか。 単なる「理解不能なヤバい奴が怖いヒトコワ」ではない、自分たちと地続きの部分を感じるこその怖さがある。


riku@riku_072026年1月25日買った読み終わった『オフシーズン』とセットで購入。これも昔気になってて買いそびれていた。解説はスティーブン・キング。こっちから読もうかな。 2026.02.07.読了。 あまりの胸くその悪さ。でも日本でもよく似た事件があったよなと思い出した。解説はキング。ネタバレ全開である。 後味がすこぶる悪い。でも、人間ってここまでできるんだろうなと思う。目の前で行われる狂った虐待行為に逡巡する主人公デイヴィッドにはビタイチ感情移入できなかっただけに、早く読み終えて解放されたかった。日常は地獄系。人が堕ちていく小説。ドギツイ。
ゆきと@yukito02122026年1月1日買った読み終わった主人公とルースの描写密度のチグハグさが、「これは(実話を元にした)創作である」という建前に一切の説得力を持たせないリアルさがある。これは作者が主人公として実際に見聞きし体験したノンフィクション作品であると言われてもあまり違和感がない。幸い、終盤の展開はそれまでのリアルさが欠けたものに感じられるので、そこに関してはフィクションであると実感できる。 気持ち悪い




















