

jaco
@jacotosh
- 2025年10月18日
いまだ人間を幸福にしない日本というシステム (角川ソフィア文庫)カレル・ヴァン・ウォルフレン読み終わった最近投稿した『真山仁』の『疑う力』に、本書の著書『カレル・ヴァン・ウォルフレン』の名前が出てきたので、本棚から探してもう一度読んでみた。 本にはISBN(バーコード)がないので、書名検索したら、続編と思われる上の本しかデータベースに無いようだ。 いま、改めて読んでみると、 オランダ出身のジャーナリストでありながら、日本社会の本質を、出版年の1994年に見事に見抜いていた。 そしてこの頃から日本は明らかに衰退した。
- 2025年10月12日
超合理的!ミステリーの書き方中山七里読み終わった人気ミステリー作家『中山七里』のミステリーHow to本。 中山七里が勧めるミステリー古典10冊は、とりあえず読んでみたい。 また本書後半から、作家とはこうあるべき、みたいな『作家論』にシフト。 作家は、常に多作で、版元、ひいては読者のニーズに応え続けないとダメだという。 仕事に対する姿勢のお手本、と言うか、理想の作家像は漫画家『手塚治虫』と言う。 なるほど、と思った。
- 2025年10月6日
疑う力真山仁読み終わった『真山仁』この作家の本を読むのは、『ハゲタカ』、『ロッキード』と3冊目。 2023年に東京で開かれた講演会の内容を本にまとめたもの。 『疑う力』と言うタイトルはあまり内容と関係なく。今後の日本社会の在り方について考える内容。 面白いので、他の作品も読みたくなった。
- 2025年9月20日
でっちあげ福田ますみ読み終わった2003年福岡で実際に起きた『教師によるいじめ事件』 フリージャーナリスト『福田ますみ』が、徹底取材した。 結果、冤罪だった。 もともとは虚言癖のあるモンペ(モンスターペアレント)が小学生の息子が学校の担任教師からいじめを受けていると学校に訴えたことから始まった。 こうした保護者の言い分を無批判に受けて謝罪しろという学校管理職。 教育委員会も全国初の『教師によるいじめ』と認定した。 売れそうな事件のにおいを嗅ぎつけた大手メディアによる報道で、騒ぎは大きくなっていった。 現代学校教育の問題点。 大手メディアの問題。 その他現代社会の病が多く積み重なっている。 映画は見られなかった。
- 2025年9月14日
- 2025年8月28日
- 2025年8月11日
地面師たち新庄耕『地面師たち』読了 この小説の参考文献となったノンフィクション『地面師』森功著の方を先に読了したが、こちらもクライムノベルとして質の高い一作。 特に実在する地面師詐欺集団をモデルとして犯罪者側からの視点で描かれるが、主人公となる『拓海』は、おそらく作者の創作。 あくまで創作である小説ならではの、ラストのオチと、主人公が創作であることが伏線として生きている。 もう一つ個人的に面白かったのは、文庫版の解説をNetflixで『地面師たち』を映像化した、『大根仁』さんが、書いている。 この小説の基礎となる実際に起きた『積水ハウス地面師詐欺事件』、その舞台となった東京・五反田にある海喜館と、大根仁さんとの事件発生前からの偶然の関わり。
- 2025年7月19日
- 2025年7月10日
佐久間宣行のずるい仕事術佐久間宣行テレビ東京退社後も勢いが衰えない元テレ東の名物プロデューサー『佐久間宣行』 自己啓発本というよりも、佐久間さん自身の仕事へのこだわりが、読んでいて面白かった。 佐久間さんの制作した番組の裏話が興味深い。 ただし、今現在、日本の地上波テレビ自体が、終わりかけているが、 こうして優秀なクリエイターは生き残って行く。
- 2025年7月6日
- 2025年6月29日
- 2025年6月21日
- 2025年6月21日
ニッポンが壊れるビートたけし - 2025年6月12日
- 2025年6月12日
- 2025年6月2日
日本を創った12人堺屋太一国家官僚出身の作家『堺屋太一』 現代日本および、日本人の精神性の基礎を作ったと思われる歴史上の人物➕古典小説のキャラクター 日本人の基礎を作った、 いい意味でも、悪い意味でも
- 2025年5月30日
深夜特急1沢木耕太郎読み終わった買った - 2025年5月30日
- 2025年5月30日
- 2025年5月19日
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