ニケ
@lxqn00
- 2026年6月27日
多類婚姻譚凪良ゆう読み終わった難しい。この世の中は難しい。男と女というその性別の違いが、この世の中を難しくさせているし、豊かにさせている、と思う。 まず思ったのは、人それぞれの恋愛の形があっていいということ。これは本当にそうで、何が正解とか間違いとかはなくて、ただ、理解しなければいけない人達の気持ちも痛いほど伝わってきたので、1章は少し辛かった。 結婚ってなんだろうと考えさせられる作品。 今は結婚しない人達が増えているけど「結婚したい」と思うことの何がダメなんだろう? 女性はキャリアや妊娠、出産、子育てなど、年齢とともに厳しくなっていくものがあるのは事実だから、「自分に結婚する気がないけど、その気がある子の時間を奪ってしまう」のはなんだか避けて欲しいなやとは思う。男性はタイミングを選べるかもしれないけど、女性は選べないのだ。結婚したいのに断られたらそうですか、じゃあ無理ですねとなるしかない。好きでも。 ただ、だからといって男性がどーのこーの、と一括りにして話すのも良くないのである。まとめる前に個人を尊重しなければならない。 そして、女性は強くあれはあるほど上手く生きれるのかもしれない。 総評として「おもしろかった」の一言ではまとめられないくらい、考えさせられる作品でした。 - 2026年6月12日
さよならジャバウォック伊坂幸太郎読み終わった - 2026年4月19日
イン・ザ・メガチャーチ朝井リョウ読み終わった感想私たちが信じているものって一体なんだろう? 今や世間に溶け込んだ『推し活』。 彼らはどんな気持ちで活動しているんだろう、私たちが彼らのためにしていることは本当に届いているのだろうか?彼らを売り出している人は、本当に彼らのためを思って活動しているのだろうか? 推し活を、【宗教】と感じることは少なからずあったかも知らないけれど、それを会社視点だったりで考えたことはなかったので、なんだか闇の部分を見てしまった気分。危険を孕んでいるかもしれないこの状況を、リアルに言葉にできるのがさすがだなと思った。 ミステリーでもなくヒューマンでもなく、 ノンフィクションに近い物語。 『正欲』の時にも感じたけれど、そういう観点で朝井リョウさんは本当に凄いなと、改めて実感した。 物語にあった「視野を広くしましょう」は、 現代を生きる私たち読者へのメッセージかもしれない
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