カフネ 本屋大賞が決まった日に買った。 なんか、苦しかった。途中で自分の経験と重なって傷をえぐられたみたいにしんどくなった。 でも、間違いじゃないなあって思った。大切な人が、生きてさえいてくれたら、本人が選んだ道を歩んでくれたら、それでいいなあ。 カフネ…ポルトガル語で、愛する人の髪にそっと指を通す仕草 どんな形でも、大切な人が、愛する人がいることが、愛しい。

すばらしい日々／吉本ばなな 読みやすかったエッセイ。 もう少し年齢重ねてから読むとまた感じ方も違うかも。

過去の自分の過ちに気づき、内省できた。 嫉妬をしたら、まずは自分に目を向ける。 そして自分で自分を満たす工夫をする。 感情に善悪はないから、嫉妬は「悪」ではないこと。 納得しながら読めた！ 生活を楽にしてくれる本。 また読み返そう。

いくつかの女性を主人公にした短編集。 いい言葉がたくさん。 読んだ人の「おまじない」となる、お守りのような言葉がテーマ。 素敵だった。

恋とか愛とかやさしさなら／一穂ミチ 性被害、いや、性加害についてのおはなし。 わたしは、新夏の立場だったらどうしただろう。 全く想像つかないけど、「許す」「愛する」「信じる」は、人それぞれの形や価値観があっていいんだと感じた。

短編集って、読みやすくて本当に大好き。 どの話もマジでどんでん返しとか奇妙な世界観で引き込まれた〜。お気に入りの短編集小説。

20代で得た知見 これが響くってことは、まだまだ未熟な20代なんだなあって思う。 無駄だと思うことこそが、最高に有意義なものなのだよなァー。

いやあ。ほんとに面白くてページを捲る手が止まらなかった。

シンプルミステリー！ 基本難しいミステリーは好まないんだけど、これは難しすぎず読みやすかったー！！！ おもしろい！！

読みたかった本📕 すごいよかったー！色んな人の生き方を知って、自分に合った考えを見つけられる🔥