旅先のアパホテルでのんびりしながら読んだ

晴れた日は晴れを愛し　雨の日は雨を愛す 吉川英治 楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ ウィリアム・ジェームズ 電子書籍

ケーキの切れない 非行少年たち1〜2 をすっとばして3 SNS疲れしているタイミングにちょうどいい内容だった。 1〜2も読みたい

毛布のような過去の記憶　血 もう一度読むなら:次の日はおやすみのお布団の中で ホラーとジャンル分けされているけど ホラーみはつよくない

-あなたは一体誰ですか？ 謎の行旅死亡人の正体を追うノンフィクション 行旅死亡人とは、病気や行き倒れ、自殺等で亡くなり、名前や住所など身元が判明せず、引き取り人不明の死者を表す法律用語　とのこと 自分が死んでしまったあと思い返してもらえる、正体を探してもらえるのはとてもうれしいと わたしだったらそう思う。 思い返されたのがたとえ悪い意味であっても、そこにわたしはいないので知ったことではないし。 "ある行旅死亡人"である彼女自身はどう思うか、人生においてどんな道を辿って来たか想像もつかないが 読後　羨ましい　という気持ちが湧いてしまった。

死刑になるかどうかは「永山基準」 逆転裁判のサイバンチョの月給についてなども触れられていて面白かった