Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
ましゅまる
ましゅまる
ましゅまる
@mashu-maru
  • 2025年10月21日
    海球小説
    海球小説
    何言ってもネタバレになるんだよな〜。感想難しいぜ。 物語に没頭する、というよりは、物語を通して概念を理解するって感じのイメージかも……?分量的にもサクッと読めて良い。 タイトル回収はおお〜👏となりました。なるほどねー。 常々、社会のために人があるのではなく人のために社会があるべきだろ、と思って生きていますが、まぁそうだよなと再確認した。 なんというか、外枠こそ変わるべきだし変えるべきだろ、みたいな。とはいえ難しいことはわかるんだけどね。あとこのご時世、"何を"変えるかも議論しないといけないとは思うんだけど。 ニューロダイバーシティとはなんじゃらほい、というタイミングで読むには良いきっかけの本なんじゃないか。 ニューロダイバーシティについての本も読もー。
  • 2025年9月26日
    傷を愛せるか 増補新版
    自分の経験や感覚をここまで意識的に細部も含めて言葉にできるのか……しゅごい……という感嘆が読後にはまず一番にきたなぁ。 「いったん競争の場に置かれると、負けたくないと思って自分がしゃかりきになってしまうことが。(中略)外的な要素によって自分が駆り立てられ、操作され、したくないことまでしてしまうはめになることを避けたいのだ。」 ここ、痺れた。つい付箋を貼ってしまった。 私が競争や勝負の世界が好きではなくて避けてしまうのは、私自身が温厚だからとか平和主義だからとかではない。 競争に夢中になって、目を血走らせながらしゃかりきに動き回ってはぼろぼろになっていくだろう自分が容易に想像できるからやりたくないだけなんだよな。私は絶対外部の競争圧にのまれて主体をなくしてしまう方の人間だろうからね。 ここ以外にも「宿命論と因果論」も印象深かった。 "元からこうなることは決まっていた"宿命論=無力感 "そうすればこうなる、そうやらねばこうはならない"因果論=万能感 この2つのどちらかに偏るのではなく、適度に揺れ動くことがたおやかに生きるためには必要なんだろう。 私はわりと因果論が強めなタイプで、自分のコントロール下に何かをおくことで安心感を得がち。 でもいつも脳裏によぎるのは、突然の災難に自分は対応できるのだろうかということで。 そんな大きなことを考えながら出向いたコンビニに、好きなパスタサラダがなかっただけで何を買うかを途端に見失ったりする。でも代わりのうどんはわりと美味しかった。 こういう些細な気持ちをひとつずつ丁寧に受け止められるほどには私は繊細ではないから、ヤッタ〜!としか出力はされないけど、"思ったようにはいかずとも、その先に思いもよらぬ良い事があった"小さな体験の積み重ねがいつかの私を支えてくれるのかもしれない。
  • 2025年9月7日
    きみはぼくの、一の輝き
    Twitterで見つけてあらすじに惹かれて読んだ小説 人と人が関わり合ってお互い救われたり救ったり、そういうことがなくとも相手を思ってただ側にいたり、そういう話が好きだな私は… 人が人に抱く強い感情は必ずしも恋愛とか性愛由来でなくともいいはずだ!という日頃から抱えている想いにもぴったりハマる作品でとても良かった〜
  • 2025年9月7日
    口の立つやつが勝つってことでいいのか
    ふと本が読みたくなった。 生活の中で必死に取り組んでいたことが終わって、忙しかった仕事がひと段落して、夜の時間をスマホ片手にぼんやり過ごしていた時に思った。 私は本を読むのがあんまり得意じゃない。 そもそも文字列は目が滑るから調子が悪い時は数行で根を上げるし、集中力もないので大抵だんだん眠くなってしまう。 本をたくさん読め、なんて本が読めるやつの暴論だと昔からうっすら思っている。 でも、読む必要があるから読んでいる。読みたいものがあるからしぶしぶ読んでいる。眠い目を擦りながら。 『口の立つやつが勝つってことでいいのか』 喋れと言われたらいつまでも話せる、口が立つやつだと自負している。そんな自分が好きじゃない。 衝動性を理由に逃げてはいけないと思うけど、どう頑張っても人の発言を遮って話し出す癖がなおらない。困れば困るほどよく喋る。言論の場で(そうあろうとしなくても)強者側に立ててしまう自分に嫌気がさしている今、読むべきタイトルだと思った。 最初の数ページ目ですぐに付箋を貼った。おお、と思った箇所をすぐに読み返せるように。(もちろん自分の買った本にだけ) 読み進めるうちに、これは付箋だらけになるな……、と思って貼るのをやめた。 今この本を読めて本当によかったな〜。これが純粋な感想。 「書くことには、そういうおそろしい効果もある。もやもやした複雑な感情や感覚が、言葉にできただけのものに置き換わってしまうのだ。(p.59)」 「言葉にすると力を持ってしまう(p.26)」 言葉はペラペラと出てくるけど、出す言葉を一旦精査する回路が私には元々整備されていなかった。 仕事では発する言葉をどうしても精査する必要があるので、頭をものすごく使う。仕事のやりがいはあるし、お金ももらっているのでとても頑張れる。 日常生活でもできるだけ頑張ってはいる。疲れる。めんどくさくなって雑に喋る、意図が違って受け取られる、すでに疲労困憊なので頭が回らない、訂正もままならない、時に人を傷つける、あぁもう誰とも話したくない……。 脳のキャパは限界、心の余裕も完売。元気になったあとから(あんな風に言うんじゃなかったな、本当はこう言いたかったんだけどな)と後悔してももう遅い。吐いた言葉はすでに力を持ったのだ。 だからこそマイナスの気持ちをはっきりとした言葉にするのが怖い。どうでもいいことはペラペラ話せるけど、自分が落ち込んだり傷ついたりムッとした時には言葉に詰まる。強い気持ちは強い言葉になるし、力もそれだけ強くなる。言えないよ、こんなこと。相手がどう思うかわからないし、聞く側も負担だと思うし。それに自分の気のせいかもしれないじゃん……。 表紙に配置されたタイトルを眺めてる時、責められる心づもりをしていた。話し言葉優位勢としての怒られ準備。 「活字はむしろ苦手で、ずっと本を読まない人間だった。(p.7)」 「小学生のとき、私は口が立つ子どもだった。(p.13)」 口が立つのに、話せない。言葉を使う仕事をしているけど、元々言葉に精通しているわけじゃない。 凝っていた言葉へのコンプレックスが、読み終えた時にはちょっとだけ溶け出てくれた気がした。 「実用に迫られて、生きるために、言葉と格闘してきた。(p.08)」 本当にただそれだけなんだ。
  • 2025年9月3日
    障害のある人の親がものを言うということ
    職業もそうだけど、それだけではなくて所属している団体の言葉を借りるのではなく、その人の真の心で向き合い語り合うことで人と人は繋がれるのかもなぁと改めて思った あと目の前の人が体験している世界に対する想像力を持つことはやっぱ大切だね
  • 2025年8月20日
    「助けて」が言えない
    助けてください、って言ってくれる人を助けるのも大変だけど、そう言える人の方が少ないんだよね実際
  • 2025年8月11日
    PRIZE-プライズー
    自分の書いたものへのプライドは確かにあるのに、なんらかの形で照らし返してもらいたいという欲望が沸々と湧いては私を苦しめているのだ、的な話をしたら友人に「読め」と言われた こんなに苦しみながら物語読んだことはなかったかも でも大層面白い読書体験だった
読み込み中...
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved