

meru
@meru
20代OL
仕事に忙殺された日々の中で、本の世界に浸れる時間が好きです。
柔らかい文章が好きなので、つい女性作家さんばかりになりがち
- 2026年10月1日
- 2026年9月12日
君のクイズ小川哲読み終わった一時期クイズノックにハマっていたこともあり、クイズ大会の情景が細かな心情表現から想像することができた。登場人物もあまり多くないので、ミステリ特有の複雑さはなく、読み終わった後も、引っかかる謎などはなかった。ただ一つ異質さがあったのが、『熊の場所』という書籍からの引用シーン。苦手や恐怖をトラウマにしない瞬時の選択を私もできていたらな、とこちらにも語りかけられているような気がした一節だった。 - 2026年8月24日
ファイア・ドーム(下)辻村深月読み終わった勢いのまま下巻も読了 謎を回収し、上巻よりは冷静に読み進められた。 ここまで書き込まれていたら話題作になるのは必然って感じ。 いつか映像化しそうだけど、この作品は文字で与えられてこそ気持ちの悪さや不安が伝わる気がする。 - 2026年8月23日
ファイア・ドーム(上)辻村深月読み終わったこわい、怖すぎる 大筋はまあよくあるミステリだろう、とは思う。 それでも、まとわり続けるリアル感を表現するのが上手すぎて、この怖さが演出されている。夜寝る前はもう下巻読まなくていいかなって思うくらいだったけど、やっぱりラストは気になるし、買いに行ってきます… - 2026年8月10日
清浄島河崎秋子読み終わった北海道礼文島に蔓延したエキノコックス症についての研究者と島民の葛藤の話。道民の当たり前の中に「野生のキツネはエキノコックスを持っているから触ってはいけない」という言葉だけは根付いているけれど、それはこの時代の人たちが必死になって広めてくれたからこそ。 知見が広がる本だった。 - 2026年8月10日
- 2026年5月8日
法廷占拠 爆弾2呉勝浩読み終わった映画からの原作続編を読了 映画キャストの印象が強い状態で読んだけど、スズキタゴサクというキャラクターの残すもの、苦い後味がクセになる。常人ではない思考と行動を許してしまいそうになる。 - 2026年5月6日
- 2026年5月3日
- 2026年4月29日
透明な夜の香り千早茜読み終わった以前からずっと気になっていてやっと読めた。 書籍、その中で紡がれる文字からは、嗅いだはずのない香りが漂ってくる。香りの記憶は永遠というのは、あながちフィクションではないなと思った。 - 2026年3月29日
いなくなくならなくならないで向坂くじら読み終わった私にも、10代の頃に失った友人がいる。 実は生きてたら、なんてこと何度も想像してきたけど、それはあくまでも記憶の中の大好きな彼女。10年経って、全く違う性格になってても再会を喜べるかな?考えたこともなかった。 人の感情はそれほどに身勝手で、複雑で、綺麗でなんていられない。 - 2026年2月24日
- 2026年2月19日
- 2026年2月6日
黄色い家(上)川上未映子読み終わった青と黄色で西洋風のハウスデザイン。単行本で平積みされてた時から気になっていて、文庫化したタイミングで購入…上下巻あるんかい!笑 結局2冊買って単行本とほぼ同じ値段笑 強い表紙イメージとは裏腹に、ストーリーは、うーん笑 一人一人の性格や言動は細かい描写があってものすごく読みやすかったんだけど、感情移入するような話でも無いし、ミステリーのようなスッキリ感もない。 後で他の人の感想も見てみようかな、笑 - 2026年1月30日
けんちゃんこだま読み終わった障害のある高校生と、周りの人たちのお話がそれぞれの章に分かれて書かれていた。障害ってなんだろう、もはや障害っていう区分は正しかったのかなとも思わされる作品だった。 しっかりと文章量はあるのにあっという間に読み終えてしまったし、きっとこの物語にはもっとたくさんの視点があるんだろうなと、なんだか物足りないような気持ちにもなった。 - 2025年12月2日
リラの花咲くけものみち藤岡陽子読み終わったライラックをリラって表現する感じ、地元が舞台になってるのかなーと興味が湧いて手にとった作品。継母に家族の輪から追い出され、中高不登校、と壮絶な背景がありながら、あまりにもまっすぐと進んでいく主人公に、ちょっとした違和感を抱えて読み切りました笑 心情の書き込みが少なく、小説ならではの味わいはほどほどといったところ - 2025年10月27日
- 2025年10月16日
月の立つ林で青山美智子読み終わったずっと気になってて、文庫本になったタイミングで購入。月にまつわるポッドキャストを中心に、章ごとにそれぞれの人生が描かれる。月が28日で新月を迎えるように、繰り返す日々を紡いでいく。 - 2025年10月16日
- 2025年9月27日
ミス・サンシャイン吉田修一読み終わった戦後の日本で映画界に革命を起こした大女優も、引退して穏やかな暮らしを手にしていた。そうして世間から忘れ去られていく一方で、今もなお、そばにいる人たちを虜にしてしまうスターとしての風格を垣間見る。彼女の暮らしはそこまで細かい描写があったわけではないが、最期まで気高く美しく、そして意外にもあっさりとした幕引きだった。
読み込み中...

