

RM
@mi_ri
M2 student, architecture and living environment
- 2025年4月20日生まれた時からアルデンテ平野紗季子読み終わったちょっと開いた買ったかつて読んだまだ読んでる食についてこんなにピリッと楽しく文を書けるんだ、という驚き!今建築に打ち込んでいる私も、建築についてこんなふうに書ける人になりたい。 1人でも、いや1人じゃないと味わえない味もあると言うふうな言葉があったと思うんだけど(今手元にないから確かではない)、いや〜平野さん、ほんとです!建築もです!、そう信じたいです! いつも鞄に忍ばせておき、ちょっとした時間に開いたつもりがどんどん読んでしまう文庫版。うれしいコンパクトさ、この言葉がいつでも読めるという安心感。 この本についての書評もよかったです。
- 2025年4月15日空間の名づけ塩崎太伸借りてきた読み終わった長い時間がかかってついに読み切った。 これからの建築について考えるきっかけになるだけではなくて、これまでの流れや言説を(筆者の言うように正確ではないにしても)丁寧に紹介している。 最近、空間と場所について考えるようになったので、これから何度も読み返すと思う。
- 2024年11月30日ショートケーキは背中から平野紗季子買ったまだ読んでるこのおいしいご飯を食べきりたくない、食事の時間が終わってほしくない、みたいな感じで読み切るのが惜しくなってる本。平野紗希子さんの、疲れた心におでんみたいに染み渡る言葉と記憶ががうれしい。 味が美味しいって舌が喜ぶだけじゃなくて、心も満たされたり衝撃的な忘れられない体験になることまで、まるっと含めて食体験だと思い出させてくれます。 エッセイはひとつが短いから、いつでもどこでも読めるし、各コーナーも充実、装丁も手触も良い。食体験欲、自分のがんばりたい方向に突き抜ける勇気もでます。
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