

RM
@mi_ri
M2 student, architecture and living environment
- 2025年9月26日観光客の哲学 増補版東浩紀読み終わった買った観光客とは現代社会において何者か、なぜ重要なのか?そもそも今ってどんな時代なのか?普段実践の事例や話を読むことが多いので、哲学の切り口語り口が新鮮で、読んでいてとてもわくわくした。 買ってからメモしながらゆっくり読み進めていたものの、とりあえず全体を読まないとと思って今週一気に読んだ。まだぼんやりしか理解できていないと思う。誤配を生み出す実践についても考えたい。他の著作、関連書籍と並行しながら読み返そうと思う。
- 2025年4月20日生まれた時からアルデンテ平野紗季子読み終わったちょっと開いた買ったかつて読んだまだ読んでる食についてこんなにピリッと楽しく文を書けるんだ、という驚き!今建築に打ち込んでいる私も、建築についてこんなふうに書ける人になりたい。 1人でも、いや1人じゃないと味わえない味もあると言うふうな言葉があったと思うんだけど(今手元にないから確かではない)、いや〜平野さん、ほんとです!建築もです!、そう信じたいです! いつも鞄に忍ばせておき、ちょっとした時間に開いたつもりがどんどん読んでしまう文庫版。うれしいコンパクトさ、この言葉がいつでも読めるという安心感。 この本についての書評もよかったです。
- 2025年4月15日空間の名づけ塩崎太伸借りてきた読み終わった長い時間がかかってついに読み切った。 これからの建築について考えるきっかけになるだけではなくて、これまでの流れや言説を(筆者の言うように正確ではないにしても)丁寧に紹介している。 最近、空間と場所について考えるようになったので、これから何度も読み返すと思う。
- 2024年11月30日ショートケーキは背中から平野紗季子買ったまだ読んでるこのおいしいご飯を食べきりたくない、食事の時間が終わってほしくない、みたいな感じで読み切るのが惜しくなってる本。平野紗希子さんの、疲れた心におでんみたいに染み渡る言葉と記憶ががうれしい。 味が美味しいって舌が喜ぶだけじゃなくて、心も満たされたり衝撃的な忘れられない体験になることまで、まるっと含めて食体験だと思い出させてくれます。 エッセイはひとつが短いから、いつでもどこでも読めるし、各コーナーも充実、装丁も手触も良い。食体験欲、自分のがんばりたい方向に突き抜ける勇気もでます。
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