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もじゃるまる
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@mojamoja
  • 2025年4月26日
    生命の内と外
    生命の内と外
    生命が生命として成り立つためには、「外界と区切られている」ことと「外部から取り入れて代謝する」という一見矛盾する2つのことを満たさなければならない。 学校の授業で習う、「栄養を吸収する」「老廃物を排出する」ということが、分子レベルで見てどんなことが行われているのか、素人にも垣間見させてくれる本。 最終章で出てくる狂牛病を引き起こすタンパク質が、ウイルスよりも無生物寄りの存在で、最後に落とされた大きな謎にかなりゾクゾクしました… 追記 この呼吸する膜の在り方は、他者と自分との関係の考え方にも応用できるかも。 自分の内部に他者を外部のまま住まわせたり、外部を完全に遮断も同化もせず、有機的に分離させておく在り方だったり。 人間関係も、外部からの様々な信号に対して、境界線を介して揺らぎながら判断や応答をしていくものだよなぁ、など。
  • 2025年3月12日
    私たちの星で
    私たちの星で
  • 2025年3月12日
    河岸忘日抄
    河岸忘日抄
  • 2025年3月12日
    あとは切手を、一枚貼るだけ
    あとは切手を、一枚貼るだけ
  • 2025年3月12日
    死なれちゃったあとで
    今までに私のそばから逝ってしまった人たちは、みんな病気の時期、死への準備の時期があって、私は突然の死というものを経験したことがないということにこの本で気がつきました。 時に人の命のあっけないこと。 この本では死への色んな温度感を言葉にされてて、悲劇的な表現になりやすく、そこで思考が止まってしまいがちな"死"に、等身大で向き合う姿勢を見せてくれているように感じました。
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