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斜視
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@moreshi
  • 2025年11月26日
    STRUGGLE
    STRUGGLE
    「イギリスでは70年代後半になって、カリブ海からの移民のストラグルと密接に絡みついた音楽として独自のレゲエが奏でられるようになっていくわけだが、そのちょっと前の時代に、70年代前後のトロージャン・レコーズによって広められたポップなレゲエの次の時代の音楽として、ウェイラーズがぐっと腰を落としたダークな雰囲気のルーツ・レゲエをイギリスに持ち込んでいたことを再認識させられる。」p66 自分からするとTrojanは洋服のイメージしかないけどポップなレゲエを扱うレーベルだったんだなあ 「ぼくは82年に初めてジャマイカに行ったとき、トレンチタウンを訪ねて<No Woman, No Cry>が実話を歌った曲であることを確認した。この曲はラヴソングとも解釈できそうな歌詞だったが、実際はサファラー(sufferer)について歌った曲だった。サファラーとは、マイク・パウカ(Mike Pawka)の『Rasta/Patois Dictionary 』によれば「生きるために闘っている貧しい人(a poor person struggling to survive)という意味である。」p68
  • 2025年11月23日
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    世界中のウルトラスに会いに行く話 インドネシアのウルトラス怖すぎ
  • 2025年11月21日
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    「「俺たちは、抗議活動に参加しているチュニジアのウルトラスと連絡を取り合っていた。目の下にペプシを塗れって彼らが教えてくれたんだ。これが効いたんだよ!」」p440 催涙ガスをくらう予定のある人は事前に目の下にペプシ塗っておこう
  • 2025年11月16日
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    「カオティック・ケムニッツは「フーナラ(HooNaRa)と呼ばれる団体を下敷きに誕生している。「フーナラ」とは「フーリガン」「ナチス」「人種差別(レイシスト)」の頭文字を取ったもので、地元の極右団体やフーリガン絡みの世界で恐れられていた人物、トーマス・ハラーが設立したグループだった。」p344~345 「ケムニッツには昔から文化的な土壌があり、何世代に亘って若い世代に影響を及ぼしてきたという。サッカーにおけるフーリガニズムと、極右志向の強いハードコアなパンク・ロック、そして総合格闘技などが混じり合ったサブカルチャーである。それを体現していたのが、ハラー率いるフーナラだった。」p345 ゴミみたいな名付け方してて笑ってしまった
  • 2025年11月15日
    日本の肉じゃが 世界の肉じゃが
    肉じゃがって良いよね
  • 2025年11月15日
    STRUGGLE
    STRUGGLE
  • 2025年11月15日
    スピットボーイのルール 人種・階級・女性のパンク
    スピットボーイのルール 人種・階級・女性のパンク
  • 2025年11月13日
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    「ビールの勢いを借りて喧嘩をふっかけ、街中ででたらめに殴り合うイングランド式のスタイルは下火になり、総合格闘技などでトレーニングを積んだ面々があらかじめ時間と場所、人数を決めて待ち合わせをし、共通のルールに則って集団で戦うようになったのである」p280~281 「この独特なスタイル、ロシア語で「オーコロフットボーラ(「サッカー周辺」の意)」と呼ばれる方式はドイツで生まれ、東欧や北欧一帯で信じられないほど普及していく。」p281 「サッカーは好きかと尋ねると、案の定こんな答えが返ってきた。 「たぶん、好きじゃないんだと思う。ディナモの選手の名前も知らないしな」」p282
  • 2025年11月11日
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    「ドゥーレは西側の音楽が、テラスにおけるチャントとファッションにも影響を与えたと考えていた。ロックとサッカーの違いはあるにせよ、根底に流れるものは同じだからだ。 「パンクを演奏するときには、何らかの怒りが必要になる。こういう怒りはテラスにもある。そこが似ているんだ。人は権力に歯向かうために叫ぶわけだから」」p190~191
  • 2025年11月11日
    DJプレミア完全版
    Dj premierの本なんかあるんだ!と喜び勇んで買ったものの、読む前にネットで検索してみたら不評の嵐で絶句
  • 2025年11月10日
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    「ならばウルトラスとは何者なのか改めて問うと、彼は携帯電話のスイッチを切り、しばらく考えた末に静かに口を開いた。 「君はバンドのザ・スミスを知っているだろう?ボーカルのモリッシーのことも。 モリッシーはフーリガンについて、自分の街を愛する者だと発言したことがある。ウルトラスとフーリガンではちょっとニュアンスが変わるけど、この定義は悪くない。ウルトラスは自分たちの街を愛する連中だといえると思う」」p 144~145
  • 2025年11月2日
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    「カンポマルによれば、ナシオナルのファンたちは独立のシンボルとなったトリコロールをまとい、自分たちこそはウルグアイらしさを体現する存在だと自認。ペニャロールに対しては、余所者や移民のためのクラブだと揶揄したという。」 「このような捉え方は、ペニャロールの俗称にも反映される。彼曰く。 「結果、イタリア風に『マンジャーレ・メルダ(穢らわしい奴ら)』と呼ばれるようになった」 事実、当時のペニャロールのファンたちは、誰もがやりたがらない仕事に従事している人物が多かった。だから彼らは差別的な俗称を自ら取り入れたのである。」p61~62
  • 2025年10月31日
    スペクテイター〈54号〉
    スペクテイター〈54号〉
    パンクの正体を学ぶ 能勢伊勢雄さんがインタビューで語るパンクは納得しかない重みを感じた 「しかし、現在のカルチャーでパンクを感覚として通過していないものはすぐに解りますよ。最初にパンクが果たした役割みたいなものが常態化したと思います。」p134
  • 2025年10月30日
    スペクテイター〈54号〉
    スペクテイター〈54号〉
    「『Punk』誌のインタビュー記事の第一号が『メタル・マシーン・ミュージック』リリース直後のルー・リードで、当時十八歳だったレッグスがニューヨーク・パンクの拠点だったCBGBで、ルー・リードにアポなしでインタビューした時の様子も描かれている。 「どんなハンバーガーが好きですか?」などくだらない質問ばかりして、ルーが激怒してしまい、取材終了。」p136 🤣🤣🤣
  • 2025年10月25日
    女性ジャズミュージシャンの社会学
    「バンドを率いる能力がなかったり、リズム感がなかったり、演奏する曲に魂を込められない器楽奏者に向けて使われる表現に、「女シンガーみたいなことするな」、あるいは「女シンガー症候群だ」というものがある。 テンポの決め方がわからない、コード進行を外してしまう、キーがわからないというような人間に対しては「タンスのような(女)シンガー」という 言葉が飛び出す。p61
  • 2025年10月24日
    スペクテイター〈54号〉
    スペクテイター〈54号〉
    「セックス•ピストルズのとりまきの1人だったスージー・スーも仲間とザ•バンシーズを結成した。 昨日まで客席にいたオーディエンスが1週間後にはステージに立っている。パンクは表現者と聴衆の境界も撤廃した。」p34 「キャロライン・クーンの指摘によると、「女性がサブカルチャーではじめて男性と平等に扱われたのがパンク。パティ•スミスやスージー・スーがその代表だった」とされる。」p34
  • 2025年10月24日
    スペクテイター〈54号〉
    スペクテイター〈54号〉
  • 2025年10月24日
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
    ULTRAS 世界最凶のゴール裏ジャーニー
  • 2025年10月23日
    女性ジャズミュージシャンの社会学
  • 2025年10月18日
    LIFE PACKING 2.1
    意味もわからずブックオフで買った本は長期旅行の際に鞄に何を入れていくのかアイテム紹介みたいな本だった。10年近く前の出版だし出てくるものが古くてエモい気分になるね iPhone6やiPad mini4が最新機器として扱われてるし、円高だし外国で丈夫なスーツケースが日本国内の半額で買えるとかいうエピソードが飛び出してくる あと気になったのが、血糖値測定器の針を持ち歩いて見よう見まねで自分のツボをさすセルフ鍼治療をするとかいう話。問題ないんかこれは?
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