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つう
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@mot2tom
  • 2026年6月14日
    すべての、白いものたちの
    すべての、白いものたちの
    ずっと気になっていたので。
  • 2026年6月14日
    五分後の世界
    歴史ifのパラレルワールド物。 強くて格好良い人たちの外観と実情。そこに留まることもできるし、戦いのない腐った世界に帰ることもできる。かもしれない。私は5分遅れの時計を身に着けたまま、何となくアングラに居座っている。 覚悟について。恐らく私は決めていると思いながらも、戦士の飛び出した内臓や眼球を未だ見ておらず、それ故に、決めきれていないのかもしれない。あるいは、そういったものは既に見ていて、時計を合わせるようなことを、いくつもやって来たのかもしれない。 覚悟とは、本来遡行的にしか分からないのだろう。 戦争やライブの描写が、高密度かつ高彩度で凄まじかった。景色が見え、音が聞こえた。 桐谷健太の朗読も良かった。人物の解釈が全て正解だった。
  • 2026年6月10日
    五分後の世界
    村上龍の鼻につくがやりすぎない文体が好き。 桐谷健太の朗読も良い。大谷能生のフローのようなずっしりと心地のよいナレーションと、巧みに声色を使い分けるセリフ。物語への没入感を、数十%引き上げるように感じる。
  • 2026年6月10日
    それから
    それから
    人と人とは点で繋がる。真にその瞬間でなければこの関係はなかった。未熟な内に出会ってしまう不幸。すべてが終わってから成熟してしまうやるせなさ。だからこそ生まれる出会い。 登場人物の誰のことも好きになれなかった。嫌いにもなれなかった。誰の言動も分かるし、誰の肩も持てない。 一瞬一瞬変化する人間の内面がよく観察されていて感動した。 文体も美しい。
  • 2026年6月9日
    神々の沈黙
    神々の沈黙
    理解とは、自分にとってなじみ深く、注意を向けやすいものでなければならない。 比喩が単に意識を記述するのではなく生むのだとすると、この時の被比喩語は何なのだろうか。
  • 2026年6月7日
    それから
    それから
    これも人の恋人や配偶者を好きな男の物語か。人の恋人や配偶者を好きな男の物語は好き。自分ではやりたくないから。
  • 2026年6月4日
    春宵十話
    諸命題への意見が簡単でさっぱりとした言葉で述べられている。直観のよく働く方だったのだろう。
  • 2026年6月2日
    春宵十話
  • 2026年5月11日
    今夜、すべてのバーで 〈新装版〉
    「私は、自分と同じ人たち、生きようとしても運悪く死んでしまう人たちの中で生きたいの。生きる意志を杖にして、歩いていく人たちの流れの中にいて、そんな人たちのためだけに、泣いたり笑ったりしたいの。だから、思い出になってまで生き続けるために死を手繰り寄せる人たちと、関わりたくないわ。そんな時間はないんですもの。」 アル中についてやたらと詳しくなれる小説。 やけになって暴れたりセルフネグレクトをしたり、そういった自分を合理的に説明したり、感傷的に嘆いたりする男のダサさをチクチクと感じられる良書。
  • 2026年5月5日
    探究(1)
    探究(1)
    「先生、トイレ!」と言った子に対して、「先生はトイレではありません。」と言った教師について、子どもの頃の私は考えていた。 生徒がトイレに行くと先生に報告したのに、教師は彼女がトイレであると生徒に言われたと思っている。彼女は言葉が不自由なのだろうか。 そう考える私こそが、言葉に不自由であった。「先生はトイレではありません。」という発言は、「トイレに行ってきますと正しく話しなさい。」という意味だった。 どこまで"言葉そのものに意味があると思う"か。都度適当なところを、未だに見つけられないでいる。
  • 2026年5月4日
    探究(1)
    探究(1)
    先生が解説してくれると言うので。 現象学も言語学もわからないので、西田幾多郎や仏教思想などを想起しながら読んでいる。
  • 2026年5月3日
    こちらあみ子
    こちらあみ子
    こちらあみ子だけを読んで放置していた。他2編ほど収録されていることを思い出して、ピクニックを読んだ。当時いっしょに読んでいた人が、ピクニックがいいから読めと何度も言っていた。疎遠になった今、わざわざ連絡するほどの感想はない。ここに書き込む程度の感想は持った。 小説の中に違和感のある人が登場すると、小説のキャラクターだからとそのまま受け止めてしまう。その人が実はおかしい人なのだと、小説の中で語られると、そうは思っていないので驚く。しかしどう考えても、初めからおかしい人だった。今村夏子作品を読むと、この体験をよくする。「今村夏子」というリアリティラインがあるように思う。それは、違和感をそのまま受け入れさせる魔法で、私は、現実的にこの魔法を使いこなしたいと思うなどした。 もう1編のチズさんは、また今度読む。
  • 2026年5月3日
    今夜、すべてのバーで 〈新装版〉
    生き別れの弟が読んでいたので。
  • 2026年5月2日
    本心
    本心
    本作読了を以て、平野啓一郎の前・後期分人主義作品を、全て読み終わった。 人の心を理解する上で、私にとってこの上ない副読本だった。 分人主義シリーズを読みながら、過去の思い出を捉え直した。目の前の人をわかろうとするときに、分人主義シリーズを思い起こした。 時間が経つに連れて、登場人物やストーリーの細部を忘れていく。それに伴って、それらを内面化している。 単に影響を受けただけでなく、私はこれらの本を読んでいるときの自分の分人が好きだった。懐かしい顔を見に行くように、これらの本をまたいつか読み返すのだろう。
  • 2026年4月27日
    本心
    本心
    風で扉が開いた時、「じいちゃん?」と聞いてみた。 そういった信仰はなく、超常現象も信じておらず、自認だと頭はまともだった。 しかし万が一のために、これを逃すと二度と来ないかも知れない機会に一応、という思い。 あの時の自分はそういう思いだったんだな。
  • 2026年4月27日
    本心
    本心
  • 2026年4月27日
    視点という教養(リベラルアーツ)
  • 2026年4月26日
    神々の沈黙
    神々の沈黙
    意識とは何か。 物質の属性としての意識、原形質の属性としての意識、学習としての意識、形而上の付与物としての意識、無力な傍観者論、創発的進化としての意識、行動主義、網状体賦活系としての意識。 全部違うぜ!と言っている。
  • 2026年4月26日
    カウンセリングとは何か 変化するということ
    カウンセリングとは何か。人が変化するとはどういうことか。これらの大きな問いに向き合う本。前者に対しては、歴史的・社会的な背景を踏まえて、後者に対しては、生存と実存という切り口で答えてくれる。 抽象論だけでなく、ケーススタディを用いた具体的な説明もあり丁寧。各論に留まらず、かつ総論を理解するために必要な概念を押さえながら教えてくれる。 言い回しが面白く展開もスムーズで読みやすい。ケーススタディを初めて面白いと感じた。 フィジカルに対するソマティックという言葉を手に入れたことも、自分にとっては地味に大きかった。 心という、人類が延々と持て余し続けたものを、臨床心理士・比較心理学者という立場から一旦整理してくれる良書。
  • 2026年4月23日
    視点という教養(リベラルアーツ)
    「a scope」というポッドキャスト番組の座談会本。 番組自体は聴いたことがあり、と言うか何周も聴いており、自分の物の見方はこの番組からかなりの影響を受けていることを再認識している。 溶けてしまって、誰のどれが自分のどの考え方になっているのか分からなくなっていたが、彼のこれだったのかと気付き面白い。
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