

こた
@ofutonkaradetakunai
本と珈琲が好き。
法学関係の本を読む時間が長いけど、なんでもかんでも興味を持って、ずーっと文字を読んでいたいです。
- 2025年10月9日マイクロスパイ・アンサンブル伊坂幸太郎読みたい
- 2025年9月21日相談するってむずかしい細川貂々,青山ゆみこ読み終わった誰もが自然にできるような気がしてしまうのに、実は難しい「話す/聞く」こと。 安全な場をつくることで、「話す/聞く」が立ち上がる。 自分では自分のことがわからないし、他人のことはもっとわからない。話す→聞く→話すの循環の中で、今日を生き延びるための知恵の断片が見えてくる。 相談を仕事にしている人ほど、「話す/聞く」の持つ力と難しさに敏感になりたい。
- 2025年9月21日
- 2025年9月7日人質の法廷里見蘭読み終わった刑事弁護士が経験する怒りや絶望感、虚しさ、緊張感、そしてやりがいが余すことなく詰まった小説だった。 被疑者・被告人である増山淳彦に嫌疑がかけられた2つの女子中学生殺人事件を基軸として物語は進む。 刑事手続に馴染みのない読者のためか、説明的な台詞が多いのが少しノイズに感じられたけれど、全体としてのテンポは良く、のめり込むように読めた。 主人公の川村志鶴が正当防衛無罪を主張した事件での和解的解決や、中心となる殺人事件で必ずしも真犯人に辿り着けない展開(とはいえ、そこは物語のおもしろさを意識してか、読者には真犯人が明かされる)はリアル。 法学を勉強し始めた学生や法科大学院生、修習生、新人弁護士にも読んでもらいたい。 起訴前・起訴後を通した弁護の入門書にもなり得るクオリティだと思う(作者の里見蘭さんが目を通した参考文献の質と量とがこの本の品質を下支えしてる)。 ただし、須崎由里さんの監修が入っているとはいえ、細かな部分に不正確な表現が残っているのは要注意かも。 刑事弁護がんばろうと思えたな。
- 2025年7月14日
- 2025年7月14日
- 2025年7月13日
- 2025年7月13日
- 2025年7月12日
- 2025年7月12日
- 2025年7月12日
- 2025年7月12日
- 2025年7月5日
- 2025年7月4日
- 2025年7月2日承認と対話の憲法理論山本健人読みたい宗教が素材だということで最初あまり関心が湧いてなかったのだけど、障害者への「合理的配慮」にも通じる異なる人々が同じ社会で共存するための合理的調整を考えた本らしく、読みたい。
- 2025年7月2日
- 2025年7月2日
- 2025年7月2日
- 2025年7月2日編集とは何か。奥野武範(ほぼ日刊イトイ新聞),岩渕貞哉,新谷学,津田淳子,白石正明,石田栄吾読み始めた最近、自分のやってる弁護士の仕事って「編集」みたいなものなんじゃないかって思って、読み始めた。 編集者になったことないからわからないけど。 まだ読みかけ。 好きなものを掘り下げて、素材と人、人と人とをつなげていって、読みたくさせる仕上がりにもっていくって素敵な仕事。
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