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おにぞう
おにぞう
@onizou4869
ミステリー大好きおじさんです。 ミステリーであれば古今東西なんでも読みます。 好きな漫画は「名探偵コナン」です。
  • 2026年6月26日
    謎の香りはパン屋から2
    パン屋ミステリーの第2巻。 前回に引き継ぎ、とても優しいミステリー。 ただ、誰も傷つかないミステリー、という訳ではないのが良い。 登場人物たちは、それなりに悩んだり苦しんだりした上でミステリーが発生する。 1巻に比べて、主人公を取り巻く環境は変わっていて、バイトの後輩もできたし、漫画家としてもステップアップしていく。 私はミステリーは謎の部分が面白ければそれで良いと思っていつも読書をしているが、本作では主人公たちが色々と頑張る姿に応援する気持ちになる。 主人公は大学生で、ミステリー部分もそれなりに大人の知識が必要ではあるが、物語としてはとても優しく、小中学生のお子さんが読んでも楽しめると思う。
  • 2026年5月22日
    謎の香りはパン屋から
    パン屋でアルバイトをしている主人公が、パン屋周辺で起こるちょっと不思議な事件を解決していく、というお仕事ミステリー。 主人公は漫画家を目指しており、いろんなジャンルの知識を持っていたり、洞察力に優れているという設定。 5つの章(事件)が収録されている。 表紙から可愛らしい雰囲気が伝わってきて、実際、とても可愛く優しいミステリー。 ミステリーなので謎や事件は発生するが、被害が発生することはあれど、基本的に誰も傷つかない展開に、ほっこりする。 普段、血なまぐさいミステリーしか読んでいないので、読み始めたときは「流石に優しすぎるお話で、ミステリー色も強くはなく、自分には向かないかな」と思っていたが、テンポのよい展開と、魅力的なキャラクター、弱いと思っていたミステリー部も深みがあり、早々にハマってしまった。 ミステリーの好き嫌いに関わらず、大人も子供も楽しめる作品だと思う。 各章にはテーマとなるパンやお菓子が登場するのも可愛いポイント。 何かしら謎の解決に絡んでいるので、パン屋という設定が活かされている。 文字を読んでいるのに、頭の中では主人公達の表情がはっきり浮かんでくるような、漫画を読んでいる感覚に陥るほど、読みやすい小説です。
  • 2026年5月16日
    未館成の殺人
    ミステリーの定番、館モノ。 大学の文学サークルが、著名な建築家が未完成のまま放置した館跡地のある無人島へと合宿に向かう。 しかし、島に着いた時、唯一の移動船が転覆し、島から脱出出来なくなる。 外から助けが来るまで、サバイバルをして耐えることを決めるが、その極限状態で殺人事件が発生する。 というお話。 最近、極限状態×殺人ミステリー が流行っているように思える。 ちょっと悪い感想となるが、ミステリー好きが好きそうな要素をてんこ盛りしていて、とっ散らかっていた印象。 フィクションにリアルさは求めていないが、それでも腑に落ちないトリックや、設定、感情移入出来ない人物像などがあり、中盤まで楽しく読んでいたが、解決編で「うーん…」となってしまった。 キモとなる展開も、序盤で何となく察せてしまったのも残念。 館モノとしては斬新なので、トリッキーな館モノに挑戦したい方は手に取ってほしい。
  • 2026年5月3日
    新装版 星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
    冬、とある山荘に集まった主人公たち。 山荘をPRすることが目的で、芸能人や人気小説家、UFO研究科などが集まる。 そんな中で発生する殺人事件。 すぐに助けを呼びたいが、天候の悪化で道は途切れ、ヘリも出動できず、山荘に閉じ込められてしまう。 そのため、主人公達は自衛も兼ねて犯人を探すことになる… というお話。 王道のクローズドサークルもの、1990年代中頃を舞台としているが、今読んでも楽しめる。 本作の特徴は章ごとにある説明書き、例えば最初の章では、 「本編の主人公登場。主人公は語り手兼ワトソン役。主人公は本編の犯人ではない。」 のような文章が挿入される。 この説明書きは真実を語っている。 なので、ある程度、この章ではどのようにストーリーが進むのかが提示されるので、注目ポイントが分かり非常に読みやすい。 推理する上でも重要な情報であり、ミステリー初心者の方でもとっつきやすそうである。 そして結末では… 王道と表現したが、単純な王道で終わらないのが本作の面白いところ。
  • 2026年3月24日
    さよならジャバウォック
    夫からのDVに命の危機を感じた主人公は、鈍器で夫を撲殺してしまう。 途方に暮れていた時に、何故か大学の後輩が現れ、遺体を隠すことを提案する。 そして山に遺体を埋めに向かうが… という導入から始まる。 一見、よくあるミステリーの幕開けのようだが、ここから話はイッキに伊坂ワールドに突入する。 タイトルのジャバウォックとは「鏡の国のアリス」に登場する怪物らしいが、それがどう関わってくるか。 ミステリーよりSFで、SFより夢の中の出来事のような、不思議なお話。
  • 2026年3月17日
    マスカレード・ライフ
    マスカレードシリーズの現状最新作。 事件の容疑者がホテルにやってくるので、それを数多くのお客様から探し出す、というお話。 毎作、同じようなフォーマットではあるが、話の展開は全然異なるのでどの作品も楽しめます。
  • 2026年3月17日
    I
    I
    同作者の「N」のテイストを継ぐ精神的続編。 2編からなる小説で、どの順番で読んでも良い。 1→2と順番に読んでも良いし、2→1と逆順に読んでも良い。 そして、どちらの順で読んでも話が繋がる。 「N」が6編だったので、2編となった本作は仕掛けとしてはボリュームダウンしているように思えるが、面白さはこちらが上かと個人的には思う。 1→2か2→1、どちらかの順番で読むと主人公を含め多くの人が命を落とし、もう一方は多くの命が救われる。 なんでそんな話が成立するのかは不思議だが、とにかくそうなる。 この不思議体験を味わってほしい。 本自体が持つトリックで成立する小説ではあるが、ストーリーも面白い。 登場人物には何かしら影があり、それが読んでいて心に来る。 是非2人くらいで別の順番で読んで、どんな結末になったか話し合ってみてほしい。
  • 2026年3月16日
    N
    N
    全6編からなる小説だが、どこから読み始めても良いという変わった作品。 1→2→3→4→5→6と読んでも良いし、6→5→4→3→2→1と読んでも良いし、1→3→5→6→4→2と読んでも良い。 そして、読んだ順によって話が変わる。 そのパターンは720通り。 是非複数人で読んで、どんな話になったか、どんな印象を受けたかをシェアしてほしい。
  • 2026年3月16日
    探偵小石は恋しない
    他人の恋心が視覚的に視える探偵が主人公。その能力と持ち前の推理力で依頼をこなしていく。 ラノベチックな作品だが、伏線回収が見事で、綺麗な小説だった。
  • 2026年3月16日
    探偵の探偵
    探偵の探偵
    悪徳探偵"を"探偵する主人公を描いた人気シリーズ。確か実写化もされていたはず。 文字で展開される小説とは思えない程スピード感があり、第一作を読んだら最後まで読まないともったいない! オススメです。
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