めがね丸
@reading11
- 2025年6月9日
- 2025年6月9日
- 2025年5月9日
- 1900年1月1日ガウディの伝言外尾悦郎借りてきた読んでる@ 待合室娘に借りて、読み始め。 「ものを作る人間をダメにする確実な方法は、全体を考えさせず、細かい作業をひたすら義務としてやらせることです。」P43 これは、ものを作る人間だけでなく、誰に対しても言える気がする。 「事故というのは往々にして、人間を機械のように働かせているときに起こるものです。」P44 こんなことばかりでは?意図的に機械のように考えて人を使うことがまかり通っている。
- 1900年1月1日NHKの「ドキュメント20min. 母の友 72年の問いかけ」を観たので、その感想もここに。 インタビューを受けていた人たちの母の友への感想を聞けたのが嬉しかった。いつも1人で読み、1人で考えていたから。それぞれの方たちの意見に頷き、また考え、やっぱり、なくしてはいけない雑誌だったと思う。 ほぼ20年前にこんな問題がありますよ、と母の友が提示してくれた問題は、そのまま転がされていたり、もしくは改悪されていたり、大雑把には、時代は良いほうへ向かっていないことを感じる。休刊も同じく。 けれど、既刊誌はいつも、隣で背中に手を添えてくれるように気持ちを温めてくれる。こんなにいい雑誌だから、母でなくてもみんなが読めばいいのに、と思ったりもする。 そして私はまた、図書館へ次の号をリクエストし、黙々と読んで、黙々と考える。
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日
- 1900年1月1日中村哲 思索と行動中村哲買った読んでる感想まだ読んでる@ 待合室主に通院の待ち時間に読むから、読み終わるまでに絶対3ヶ月はかかるだろうな。 6月23日追記 母の友が手元にない時に少しでも読み進める。 中村哲さんの真っ当な命の使い方、足元とその先にあるものへの視線と確かな揺るぎのない歩み。 「復興支援」というのは、日本という国全体に必要なのでは、と思う。いわゆる被災地だけでなく。 6月24日追記 寝る前に10分ほど読み進めたけれど、進んだのは3ページ。 中村医師は、1日をどのように過ごしていたのだろう。このような報告を書くのだって、相当な時間を費やすだろうし、かなりお忙しかっただろう。眠い頭で想像している。 8月16日追記 造花と野草。 自分を見つめたり、自己主張することで人は救われない。 我執を去ることで得るものが数多あり。P114。
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