ガウディの伝言
46件の記録
とろたく@takutsuna2026年3月22日読み終わったサグラダ・ファミリアの建設現場で、石工として携わった日本人の外尾さんの著書。職人らしい繊細で剥き出しな文体で引き込まれた。 カタルーニャを代表する建設がのガウディが、多くを語らない性格でありながらも、たくさんの人に影響を与え、そして外尾さんにも影響を与えたことが分かった。 サグラダ・ファミリアは、なかなか建設が進まないことで有名だが、その背景まで知っている人は僅からだろう。今年はガウディ没後100年という節目となる年に、イエスの塔が完成するのは感慨深い。 昨年訪れた聖教会の荘厳さを思い起こしながら読めた本。
イムハタ@tmysurf2026年3月18日読み終わった異国で仕事をしてるってだけでもすごいことなのに、コネ無し単身でバルセロナに乗り込んで腕っぷし一つで周りの信頼を獲得し、主任彫刻家まで登り詰めた外尾さんの一冊。 職人としての気概はもちろんのこと、残された数少ない資料からガウディの思想、想いを汲み取っていくご本人の慧眼とその裏にある知識に感服いたしました。 バルセロナには2度行ったことがある。 サグラダファミリア始めその他ガウディ建築は見てきた。けど本当に浅かった...行く前にこの本に出会っていたら... ガウディ(とその意思を継いだ人々)が何に影響を受け、そこから受け取ったものに自分の思想を織り込みながら何を表現したいと、私たちに伝えたいと願っている(いた)のかがひしひしと伝わってくる内容でした。間違いなくこれからバルセロナ旅行に行く方は必読。 建築って面白いんだなぁ...間違いなくこれもアートだ!と考えが変わりました! なんだか世の中がきな臭くなっているけれど、いつまでも平和で、サグラダファミリアが堂々と立ち続ける世界であってほしい。もう2度と壊されることなどありませんように。
ピノシキ@kuma142026年3月16日買った読み終わったガウディ建築の背景が細やかに描かれていて、実際のガウディ建築をさらに見たい欲が高まった。 また、それだけではなく、実際に自らも彫刻家として建築に携わられた外尾さんの視点の想いや、外尾さん視点で汲み取るガウディの意思もとても興味深かった。

mayu@yatsu_books2026年3月9日読み終わった@ 自宅没後100年の節目に合わた展示『NAKED meets ガウディ展』に行ってきました。 展示からガウディ建築の”形”としての魅力を味わうことはできたけど、それだけでは不十分と感じ、日本人として初めてサグラダ・ファミリアの彫刻に携わった外尾悦郎さんの本書を読みました。 ガウディの意志を継承し、わからない部分は手探りで探っていくところがとてもおもしろく、長年、現場で石と対話してきた外尾さんの言葉には、単なる解説書にはない圧倒的な説得力があります。知っているようで知らなかったガウディの素顔を映し出す、まさに「時を超えた手紙」のような存在だと感じました。









あいとシナモンロール@ai_cinnamon_roll2026年1月28日読み終わったこれからもそばにすきなとこ。 「ああ、自分は今まで石の中にいたんだな」 p12と、お祝いのつもりで立ててくれたカタルーニャの旗のエピソード。

- どの@kadon2026年1月13日感動や芸術が意味をなさないこともあるとわかった本。ガウディが設計したサグラダファミリアは、スペイン内戦の時にフランコによって破壊されて設計図も失われちゃうんだけど、それを一生懸命後世の人間が考えて改めて作り出した、その中心人物になった日本人彫刻家がこの本の著者。 サグラダファミリアを見た時すごく壮麗で恐ろしいほど緻密なのに暖かい森にいるような安心感があって、無宗教の異国人である私すらメソメソ泣いてしまったんだけど、それを壊したのが建築家と同じ宗教、同じ出身の人間。自分を含めおそらく多くの人間がこの建築で度肝を抜かれて感動するんでないかと思うけど、それが通用しない人間は一定数いて、アートに救われる人はいても人間はアートを救えないし、アートに救われない人間もいる。だからいろんな知識をつけて、理解できないことも許容できる、というふうに自分で気をつけないときっといつかとんでもないものを知らないうちに失うことになるんだろうな〜





問題nothing@noproblem2026年1月2日読み終わったかつて読んだおすすめ度 ★★★★⭐︎ ガウディの建築物を通してものづくりをする職人さんの価値観やプロフェッショナルさが学べる、名言多数。職人さんが何を大事に仕事をしているのか理解することができる良書。あんまり最前線で働く現役の職人さんは本を書いてくれるイメージがないのでその観点でも希少。

🍻@far_away_2025年10月21日読み終わったスペイン旅行でサグラダファミリアに訪問する前に予習。読んでから実物を見ると一つ一つの彫刻の背景に想いを馳せられてとても良かった!こんなにすごいものを人の手で作っていること、正面のファサードの大きな彫刻を日本人が手掛けていること、どれもすごい。建設中に見られた喜び。完成したらぜひまた見たい。
かにまる@uri7142025年7月4日読み終わったP25 ガウディは現代の効率至上主義とはまったく違う、本当の意味での合理的な精神を持っていた人だと思います。 奇怪なフォルムばかりが目につくけれど、それは自然が持つ機能美に満ちた仕組みを建築に落とし込むことによるもので、決して単なる飾りではない。また、単なる飾りに過ぎぬものはなく、常に機能と象徴とが融合している あれほどの建築であっても、時代によっては嘲笑や憎悪の対象となり、暴力によって破壊されてしまうというのはすごく怖いことだと思う(サグラダファミリアはスペイン内戦時代に一部破壊されている)。
- めがね丸@reading111900年1月1日読んでる借りてきた@ 待合室娘に借りて、読み始め。 「ものを作る人間をダメにする確実な方法は、全体を考えさせず、細かい作業をひたすら義務としてやらせることです。」P43 これは、ものを作る人間だけでなく、誰に対しても言える気がする。 「事故というのは往々にして、人間を機械のように働かせているときに起こるものです。」P44 こんなことばかりでは?意図的に機械のように考えて人を使うことがまかり通っている。






























