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りう
@reads-ryu
読むのは近現代小説、エッセイ、あとは名作の再読。ほかのSNSでは吐けないネガティブな感想も書きます。
  • 2025年9月25日
    EVENA エベナ
    めちゃめちゃ久しぶりの椎名誠。SFなのかな…?
  • 2025年9月23日
    オフ・ブロードウェイ奮闘記 (幻冬舎文庫)
    いや本当に、舞台人としての覚悟と仕事ぶりには尊敬しかない。そして今回もすごいボリューム。475p! 井上靖の『猟銃』舞台、数年ぶりの再々演とはいえ、カナダや日本ではなく、コロナ明けのニューヨーク、オフブロードウェイ。 しかも今回はあのバリシニコフと共演!ってことで婦人画報も取材に来るよね勿論。この取材の件で演出家とは揉めたけど。 とにかく精神性の高い文章にうへぇとなるのはいつもの通りの美紀様なんだけど、成し遂げた仕事の大きさに読者としては平伏すのみ。
  • 2025年9月23日
    オーストリア滞在記
    コロナ禍、オーストリアの田舎暮らし。自然が本当に近くにある生活。美紀様の流麗な文体により、汗水垂らしての庭仕事さえ優雅に思える。継娘Jとの関係にも心を砕いている様子。音楽家の夫はこだわりが強く気難しそうだけど。そして料理にかける手間すごい。 書き下ろし、二冊にしてもいいくらいの分量的だよ!
  • 2025年9月7日
    停電の夜に
    停電の夜に
    表題作。これはキツいなー…。NYC? ミドルクラスの30代夫婦。蜜月期はとうに終わった後の、静かで緊張感に満ちた日常。5日間、計画停電の夜。二人はロウソクの灯りで久しぶりに夕食のテーブルを共にする。隠していた些細なことを1つ打ち明けるゲームが始まり…。 体験した者しか真に共感できない喪失の絶望がある。
  • 2025年9月7日
    違国日記(11)
    違国日記(11)
    モノローグ一つ一つの語句、解釈できないけれども、ボロボロに泣いてしまう。泣きたいときの再読本としよう。
  • 2025年9月7日
    みかんとひよどり (角川文庫)
    フレンチも、猟の話も興味深いんだけど、サラッと終わってしまった感じ。もうちょっと掘り下げて読みたいなー。エンタメの味付けに使うにはヘビーな題材だと思うのよ。
  • 2025年9月7日
    女心と秋の空
    女心と秋の空
    嘘でしょ!?っていうくらいこねくりまわし気取り散らかした文体、しかしちゃんと内容に比例した本業の実績に文句言えない…もぞもぞ…という雰囲気を味わいたくなって定期的に読んでしまう、中谷美紀様のエッセイ。これは2011年の震災直後らへん。高次元に考察を重ねているようで実際の行動はとんちんかんなんだろうな、可愛い人である。
  • 2025年9月2日
    夏子の冒険
    夏子の冒険
    紀伊國屋で北海道推しコーナーにあったから 購入して読み始めたけど面白いな三島ー!イメージ変わったわ
読み込み中...
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