停電の夜に
81件の記録
にわか読書家@niwakadokushoka2026年8月8日読み終わった@ 電車近所の友人が始めた読書会3回目の課題本。 用事で参加できなかったのだが、短編集なので、読書会の課題だった3つを開催日に合わせて読んで、他は移動時にコツコツ読み、ようやく読了。 すんなり読めるものと読み進められないものがあったけど、時代背景と人が感じられるのが良かった。
Atsushi@Atsushi_Iwai2026年7月19日『菜食主義者』を読んだ時と同じように、本作でも性や親密さは愛情の象徴ではなく、人と人との埋めがたい距離や孤独を映し出すものとして感じられた。『停電の夜に』はその断絶を静かな日常の中に描き、『菜食主義者』は身体の変容へと極限まで押し広げる。表現は対照的だが、どちらも「他者は本当に理解し合えるのか」という問いを残す作品だった。
椿@tsubaki_l2026年7月2日買った昔KUMONで、この短編集に収録されている「ピルザダさんが食事に来たころ」を英語で読んだことがあった。あまりに衝撃を受けて、一目惚れみたいな衝撃で、その時からずっと心の中に留まっていた作品。ようやく購入できて嬉しい。


rkm @ All you need is 💙🩷️@rkm172026年6月26日買った読み終わったまた読みたい読書メモずっと気になっていながら読めていなかった短編集。もう23年前の作品で、(追憶はあれど)当時の現代を描いているものばかりなのに、まったく話のしかけに古さを感じさせない。すごい。 インド人(ベンガル人)やインド系のイギリス人やアメリカ人を登場人物にしていて、その文化がモチーフにはなっている。でも故郷を遠く離れる人たちの孤独や…いやアメリカ生まれの主人公だろうと、それこそ結婚してようとしていまいと、ひとりの人間の心の孤独が、ときに残酷にも、ときに美しくも、力強くも、寂しくも、優しくも描かれてて…とにかくよかった。



miki@mikis2026年5月4日読み終わった表題作。 ラストに向かうにつれ、やめて、やめてと思いながらページをめくり… 壊れかけのものを完全に壊す瞬間を見た。 民族性、移民性を纏って描かれる 日常と感情。








ジャガ🥔@jagariinu2026年4月10日かつて読んだなんも起こらんから好き嫌い分かれるけど、なんも起こらん小説の中では引き込まれ度個人的暫定1位。なんだろ、文章が良いんかな。マジで何も無い夜にちょっとオシャンな気持ちで読むよろし。
sataka@satakan_4432026年2月2日読み終わった頻発するインド料理やファッションの描写がエスニック感を五感に惹起させつつも、主題は人間に普遍的な感情の話で、そのギャップが興味深かった。書名は原著準拠で『病気の通訳』でよかったのではないだろうか。





minmi@lechatquilit2026年1月20日2026年読了本ロンドン生まれ、インド系アメリカ人の小説家による短編集 どことなくスパイスの香る文章に感じた 大陸を越えて、どれだけの距離を旅しても、家族と普通の生活をしてゆく尊さをたまに思い出したい

みじんこ@mjnk09162026年1月1日かつて読んだかなり昔に購入したのを近年再読。表題作に「そりゃそうだよな、そうなるよな」という納得感を覚えながらも心にくるものがあってちょっと泣いてしまった。表題作以外も印象的。



雨@little_rain2025年11月20日読み始めたまず表題作を読了 O・ヘンリー賞受賞作家という肩書きから何となくその傾向を予想して読み始め「な、なんちゅー話だ……」と放心しました いちいち傷付きながら読み進めることになりそうです

- りう@reads-ryu2025年9月7日読み始めた図書館本表題作。これはキツいなー…。NYC? ミドルクラスの30代夫婦。蜜月期はとうに終わった後の、静かで緊張感に満ちた日常。5日間、計画停電の夜。二人はロウソクの灯りで久しぶりに夕食のテーブルを共にする。隠していた些細なことを1つ打ち明けるゲームが始まり…。 体験した者しか真に共感できない喪失の絶望がある。

フジワラ@hujiwara22025年7月25日読み終わったささくれる気持ちの描写がたまらないな、と思った。 「心がひしゃげたようになった。わざわざ馬鹿にされるほど存在ですらないと知らされたのだ」 心がささくれた後は確実に膿が生まれている。 取り繕えなかった隙間に差し込まれるぴんぴんの紙のような悪意のつもりのない悪意に酔ってしまった。




マヤ@mayaya_20252025年7月8日読み終わった表題作「停電の夜に」はそんなばかな…(ラストが酷すぎるのでは)と思ったのだけど、「三度目で最後の大陸」は最高のハピエン感でとてもよかった! 心温まる系の話、白けてしまうことが多いのにこの話は好き。 個人間の感覚のズレを描いた作品が多めかなという印象。 ほかの作品も読んでみたい。





汐入@yogishaninotte2025年5月15日読み終わった短編集なのだが、表題作「停電の夜に」が一番印象に残った。全体的に傍観者の視点で淡々と進む話が多い中で、この話は視点人物=主人公の精神的ドラマになっている。 ラストシーンの夫婦のやるせないやり合い、最後の一文にじんとさせられた。


水色めがね@mizuiromegane2025年3月8日読み終わったかつて読んだ紹介ドライで落ち着いた翻訳物特有の文体が沁みる極上の短編集。キングオブ新潮クレストブック。些細なディティールが見事に物語を立体的にしている。瞬間的な感情が蠢く様子が藤沢周平の短編のようで、超好き。
karin@karin_022025年3月6日かつて読んだロンドン生まれ 両親がベンガル人 アメリカ暮らしの女性作家の短編集。表題作以外どのお話も自分好み、さりげなくピリリとして、じわりと心に響いてくる感じがとっても良いです。中でも「セクシー」「三度目で最後の大陸 」が特に好き。

































































