夏子の冒険
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翠@mdr_332025年12月17日読み終わった劇おもしろ!!でした。 今年の11月(三島の命日あたり)から三島由紀夫に取り憑かれてると言っても過言ではないくらい、彼に夢中になってしまっていて。 最初に手に取ったのがこの小説ですが、本当に面白かった。 魅力的なキャラクターたち。 うまいなあと。 心情描写が少ないのに、登場人物が感じている恐怖が伝わってくる、というのがすごい。 むつかしい文章を書くイメージがあったから、拍子抜けした。 理想できていたオチではあったが、夏子〜!、!!となった。最後まで夏子は夏子であった。なんて面白い人だ。 今の日本では、熊だ熊だとニュースになっているけれど、ずっと昔から、熊と人間の関係はこうであったのかもね、とか思ったり。 三島由紀夫、次は何を読もうかしら。
コビトカバ@sim62025年9月3日読み終わった30章もの章立てがされていて、細切れに読むにはちょうど良かった。北海道が舞台だし、人喰いグマを撃つというテーマもなんだか昨今のニュースとぴったり一致しているのがなんとも不思議な感じ。しっかりオチもあるし、楽しい一冊でした。


- 秋@sophie_pf2025年5月3日読み終わった三島が26歳の時の著作。私も、あと十日で26歳になろうというところだ。 三島というと、真っ先に思い浮かぶのはやはり自決で、著書も暗澹として、混迷を極めるイメージ(村上春樹が三島を好んだという情報が前もって入っているからでもある)だが、本作はコメディで明るく、コミカルなタッチ。我儘で奔放、刺激を追い求める美しい少女、夏子の北海道での出来事を描く。人間の細かな心情の揺らぎや、相反する感情など、共感できる描写が多々あり、テンポも良く、面白い作品だった。



辻井凌@nega9_clecle2025年3月27日読み終わった感想退屈な日常に愛想を尽かし修道院に入ろうとしたり、その途中で情熱的な目の輝きした青年に出会って彼のヒグマ狩りについて行こうとする主人公の夏子に涼宮ハルヒの原型を見るようだ。テンポよく圧倒的に読みやすい三島の文章が存分に活きたラブコメアドベンチャーである。 https://note.com/nega9clecle/n/nf535d177dc81















































