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ゆうの読書部屋
@satsukieve1
  • 2026年7月20日
    距離にして10℃以下
    篠谷巧さんの新刊。2026/07/20読了。 「なつこつ」同様、サクッと読めつつも緊張感のある展開。ひと夏の不思議すぎるSFじみた冒険譚を描くのが変わらず上手いなぁと思いながら読み進められました。 特に、メインヒロインの会田栞の環境、そして最後彼女が最後に踏み出す一歩がとても素敵に思えました。冷蔵庫ポータルをどう描写するかはわからないけど、実写ドラマ、実写映画で観てみたいなと強く思った作品でした。
  • 2026年6月9日
    やるせない昼下がりのご褒美
    やるせない昼下がりのご褒美
    長らくちまちま読み進めていたものを、「らんたん」を読み切った翌日に、そのまま勢いで完走。 織守きょうやさんの「ファースト・アンド・オンリー」が可愛くて好みで、織守さんの作風が相変わらず好きだなぁと思っていた、けど!今回は友井羊さんの「春とマーマレード」に軍配が上がるかなと思いました。話のテンポやキャラクター感もそうだけど、各種フルーツやジャムの瑞々しい描写力が読んでいてとっても気持ちが良かったです。
  • 2026年6月8日
    らんたん
    らんたん
    別の方のコメントで「質の良い朝ドラを見ているよう」って言葉を見かけたが、まさにその通りだと思った。映画化……いや大河ドラマ化でもいけるんじゃないか?と思うくらい、激動の時代を生き抜きながら、シスターフッドとシェアの精神を忘れなかった女性たちの物語。 もちろん、全てを美談では片付けられないし、完璧な人間などいない。が、今私たちが享受できている、当たり前に行使できている権利は、こうした女性たちが文字通り戦い抜いてくれたおかげだからなんだなと、改めて痛感した。昨今の、全てに対して怒って呆れて疲れ切ってしまった日々に、良いエンパワメントの風を通してくれた、そんな一冊だった。
  • 2026年5月21日
    マウントウィーゼルを知ってるか
    仕事で以前お世話になった篠谷さんの新刊、初の単行本と聞き、発売日に購入。普段読まないジャンルだったけど、ミステリー、コンスピラシーなどのテーマはどこか身近にありそうな「沼」で。ゾッとしながら、でも読み進める手を止めることができなかった。主人公、坂本杏奈の周りにいる友人たちの関係性がスッキリとしていて、でも確かな信頼が土台にあるところも読み進めて気持ちが良かった。
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