らんたん

53件の記録
しき@shikishaa2025年11月5日読み終わった毎日お風呂で10ページずつ読んだ。たった10ページで毎日、なんて面白いのだろうと夢中になった。心がほぐされた。暖かな光のような言葉がたくさんあった。名前だけ知っていた教科書に載っていた人物たちが、みんなとても生き生きと登場した。道先生が大好きになった。12月になったら柚木先生へクリスマスカードを贈りたい。



Chico@chico415wabu2025年10月29日読み終わった読み始めました!冒頭からすごいおもしれぇです *********** 読み終えた!!!!すごく響く言葉ばかりで付箋だらけの本になってしまった!! そしてトランプ来日で日本の首相のあるまじき様を見てしまうのと読了が被り、明治大正昭和と全然変わってないじゃないか!!むしろ後退してどうすんだこのやろう!という心情。つらい。 とはいえ素晴らしい言葉ばかりで、読んでいるのはとっても楽しかったし出会えてよかった!BUTTERも読むの楽しみです。 どこかでちゃんとした感想を書きたい。




しき@shikishaa2025年10月27日読んでる「悪い人が悪いから、戦争が起きたんじゃないわね。良い人が十分に良い人ではなかったから、勇気を持たなかったから、こんな世の中になったのね……」 「君のような高い理想を持つ人間こそが、もっと戦うべきだった、ということだね」 あの道先生ですら「学園を守るため」に大きなものに飲み込まれてしまう。戦争は本当に恐ろしい。

ウタカタ@uta-ka-ta2025年10月25日読み終わった教科書や歴史で学ぶ女性の教育者や運動家は、崇高な意思と強い精神で、ものごとを成し遂げたように描かれる。 でも実際には、たくさんの妥協をして、時には自分の中のダブルスタンダードを飼い慣らして、そして今という時代を作ったのだと思う。この物語はフィクションだけど、女子に教育はいらないとされていたことも、良き母になり銃後を支えるよう教え込まれたのも事実だ。そのなかで、いかに人間として生きるかを教育することは、決して簡単なことではなかったと思う。 教育の理念、というものの大切さは、教育を受けている時はあまりわからなかったのだけど、今になってわかる。 河井道や、一色ゆり、そしてたくさんの教育者たちが灯したらんたんを享受して、私は教育を受けることができたのだと思った。というか、男女共学が教育法に盛り込まれたのって戦後なんや。こないだやん。 良いシスターフッド小説だった。彼女たちが叶うように願った民主主義は、今叶っているだろうか。


はるのかぜ@haru_kaze2025年10月7日読み終わった恵泉女学園創立者である河合道の生涯を描いている。女性解放、女性の教育に深く携わる。偉大な人物だと知った。この本を読み心に刻みたいと思ったことは、他人への愛情を大切にしたい、と言うこと。そして、自分に正直に生きたい(出来るだけ)、自分の信念に自信を持ちたい、ということ。河合道氏と、価値観の合う合わないは人それぞれあるかと思うが、自分はお手本にしたいと思える部分が多々あった。読んで良かった。村岡花子さんのアンシリーズ、大好きだった。また読み返したい。石井桃子さん訳の児童文学も。

しき@shikishaa2025年9月28日読んでる「提灯がそんなに危険なのに、私たち日本人が手放せないのは、どうしてでしょう?」 「うーん……、なんででしょう?」 「それは個人が負わなければならない荷物のとても大きな社会だからです。」

藤@fuji1232025年8月30日買った読み始めた表紙かわい〜〜と思ったら気になってたやつなので買った。 まだ序盤も序盤だけど、新渡戸先生の以下の言葉に分かる〜となった。だから私は仕事関係の勉強を頑張るのです。。 (学ぶとはどういうことか、との問いの後) 恐れが減る、ということです。学べば学ぶほど、なんだかよくわからないモヤモヤとした不安は消えていきます。新たな疑問の扉はどんどん増えていくでしょうが、勉 強とはそもそも楽しいことなんですよ。














































