きのくろ
@seo1644
読後の感想垂れ流しなので、ネタバレもあらすじも支離滅裂に書いてます。備忘録にもならない。
- 2025年5月9日傍観者の恋【SS付】【イラスト付】あき,ナツ読み終わった知ってます?????この大名作。大傑作。 わかっているよ両片想い。3度の飯より両片想いが好き。ゴッホより両片想いが好き。 ある街に越してきたレイチェルはお隣に住む麗しい兄弟の末っ子ノアに恋をする。でも、ノアは心臓が悪くほぼベッドに寝たきりの姉アリシアに恋をしていた。ノアへの恋を口にできないレイチェルだから、誰にも言えない恋をしているノアの気持ちに気づくことができた。ノアのそばにいる為に、アリシアのそばにいることを決めるレイチェル。時が経ち、大人になったレイチェルとノアだが、アリシアだけにその余命が告げられる。残りの時間、転地療養するアリシアに付き添う為、最期の一瞬までアリシアの横にノアがいられるよう、レイチェルは囁く。「私と結婚して」レイチェルは傍観者として、ノアの恋を見守る決意をする。 いや、無理なんよ。まずレイチェルが良い子。もちろんアリシアに嫉妬をするけど、歯を食いしばって笑い続けるの。アリシアは自分の体も心臓の事もわかっていて、生まれた時からほぼ家の中で、ベッドに横になる生活で、そこに唯一家族以外で訪れてくれる光がレイチェルなの。レイチェルもアリシアもノア抜きにして大の仲良しで、姉妹のよう。レイチェルは、麗しいアリシアとノアを見守ろうと、ずっと血の流しながら横に並び続ける。そばに居続ける。アリシアはアリシアで結婚したノアとレイチェルを、ってかレイチェルを幸せにしないと許さないレイチェル強火勢なので、ウダウダしてる弟ノアにイライラだし、レイチェルの優しさやままならない自分が悔しいけど、精一杯余命を生き続ける。 ノア、ノア、お前はもっと覚悟決めなさいよ。初恋にあまりに鈍感過ぎる。 アリシアが亡くなった後のレイチェルは、もはや半身をもがれたように、抜け殻となり、ノアをどう手放すか、手放せるのか。1年後に出ていくと決めたノアはどうするのか。いや、ノアは良いからさっさとレイチェルに愛を告げて!! 前半からすれ違いが恐ろしいほど2人を縛り続けるし、お互いを思い合い過ぎて、どうにもならないとこまで追い詰められなきゃ踏ん切りつかないとこが両片想いの素晴らしいとこ。 いや、好き過ぎてだめだ。
- 2025年3月13日読んでるマンガup!いや、最高 顔良しスタイル良し多分お金持ちで人当たりの良い中国人留学生ヤン先輩と、正義感に溢れる「1人で生きていけるよね」を地で行く東雲優雨のラブ?未満。人との接触が出来ないヤン先輩が、なぜか優雨だけは大丈夫とか、距離感バグってて溺愛仕草とか、王道っちゃ王道なんだよ?????でもみんな大好きだから王道なんじゃん????? 恋愛経験ゼロどころかマイナスな優雨は、優しくされると「もしかして私のこと好きなのかな!?」って思い込んじゃうところが共感性羞恥を誘うぐらい身に覚えあるあるだよね。でも、あくまでヤン先輩とは、ボディガードと雇用主だし、でもヤン先輩が私のこと好きならしょうがないよねぇ〜〜〜!!!ってなってるけど、今現在は、一応ヤン先輩には別の大切な子がいるって前提だから、果たして本当に優雨とラブになるかは未定だけど、まぁなるよね!!!もう1人さりげなく送ってくれたり歩道側歩いてくれる同級生男子も現れて、やっぱり勘違い発動する優雨だけど、かわいいよね!!!!!!!だって!!!優しくされたことないんだもん!!!!!!!女の子扱いされた事ないんだもん!!!!!!!そんなことされたら!!!!!!!ときめくに決まってるだろ!!!!!!!ってポイントを的確に押さえつけてきて本当ありがとうございます🙏🙏🙏🙏🙏🙏毎話毎話トキメキをいただけます。なので、優雨ちゃんの1人で生きていけるよなな過去の痛い話はほどほどに、救われてほしいです
- 2025年3月8日ピッコマ読んでるコミカライズ版がおもしろなので、更新待ちきれなくて、ノベル版に。なろうにもあるんじゃない???と探すと「ナツ」先生。 『傍観者の恋』じゃん!!!!!!! 『傍観者の恋』もコミカライズから即ノベル版→なろうに飛んでボロ泣き。ノベル版も購入してボロ泣き。頭痛くなった。 この、コミカライズ→ノベル→またあなただったのですね!!!!!!!先生!!!!!!!ってひっくり返ってるのは、琴子先生と六つ花えいこ先生。まきぶろ先生もまぁそっか。 もうこの4方は作者買いで間違いない。そしてナツ先生の今作も間違いない。 まだ中盤に入ったとこだけど、すれ違いまくる両片思いが溢れ出てる。好きな言葉は『両片思い』座右の銘は『ヤンデレ』墓標に刻むのは『無自覚嫉妬』この全部が揃ったナツ先生の作品に間違いがあるわけがない。 家に伝わる呪いで「18歳になったら、童貞の声が聞こえる」処女のヒロインは、あまりにもシモな心の声の多さに辟易して、婚活が進まない。でも心の声が聞こえるからこそ、他人の恋心にも気づけるから、縁結び令嬢なんて世間では呼ばれてしまう。友人と王太子との縁も結んだ実績を買われ、王妃から第二王子の婚約者探しを頼まれるけど、当の第二王子はニッコリ笑って心はやさぐれてるボーイなので、そもそもまともな信頼関係もできるのかな??って始まりから、お互いに本音や能力をさらけ出すことで、互いが互いの安全地帯になっていく。 この安全地帯に変わっていくの大事。安心を共有出来ることの素晴らしさよ。でも幼なじみで兄である王太子の婚約者に想いを寄せてそうだし、それをヒロインが読み取って、勘違いからの両片思いが加速しそうでまたボロ泣きしそうでもう楽しみ過ぎる。有料部分も地道に買うぞ
- 2025年3月7日嫌われ者の令嬢は、私が愛しましょう。〜いまさら溺愛してきても、もう遅いです!〜(2)暮田呉子,藍原ナツキなろう読み終わった外伝含め読み終わりました。 王太子ヤンデレ化おめでとう。あと伏兵で王太子の婚約者の兄もヤンデレ化してた。黒幕はそこかぁ。 イザベルが魅力満載で、多方面に恋に落としてるのよかったね。もっとその辺の、イザベルに恋に落とされては闇堕ちしてくエピソードほしかった。 ヒーローは正統派だったな。転生?憑依したイザベルは現代社会でどう生きるのかな? なろう転生系でいつも気になる、転生前の魂どこ行った問題も解決?したり、現世の男の人生きてたやん、とか、紙どこから??とか色々あるけど、ハピエン万歳。
- 2025年3月7日ピッコマ読み終わったこちらも、ピッコマ様の今日の全話無料から。 と言っても、本編自体はスバル編からずっと読んでいたり、読み返していたので、今回の全話無料で最終話まで読めた。そういやポイント購入するの忘れてたな。 スバル編では、配信者とそのファンのガチ恋と粘着がストーカーや監禁で描かれて、そのセンセーショナルさが当時よく広告で流れてし、ドラマ化もした。観てないけど。なんつーか、コスモ編から、配信者とその信者の一方的な粘着とかの話ではなくて、推しとはファンとは配信者とは、って、哲学の話になっていったので、それをスバル編のドラマ観るのはなぁ〜って感じ。 ギンガ編はしんどいの一言。あらゆるタイプの信者にガチ恋に、ギンガ自体の存在も揺らいで、もうええやん!!!好きなことしよ!!色々考えんなよ!!!!!!!って何度思ったか。 配信者って、当たり前だけど、始める時は一般人じゃん。天下取るぞって始める人もいるし、事務所所属するVtuberもいるし、声優さんや俳優さんの玉子がやってるのもあるけど、cosmicの3人はノリの延長で大手配信者となって、スバルなんて調子に乗って女の子いっぱい引っ掛けて、挙句監禁されて、やがてストックホルム症候群?的に好きになってしまう。いや、もはや強迫観念か?ミザリーの最後にも似た呪いの話だな。 コスモ編のように、恋愛として丸く収まるには、ギンガ編もスバル編も相手のネジが振り切れてたけど、最後、幸せになってほし過ぎて、毒気が抜かれて泣いてしまった。あんなに大事件起こしてるのにね。接近禁止はスバル側で取り下げたんだっけ? でもあれだけ大きく思想の風呂敷広げた話なのに、終わり方はすごい収まりが良くて作者の星来先生凄すぎる。途中の配信者と信者の思想も、推し方が違うことで思想が違うのも、完全に宗教の宗派違いの論戦で、一読だけだと理解できない。特に独特の言い回し、というか、婉曲的に表現したり肝心なとこをぼかしたり、でも互いには理解できる符号で話してたり、その辺がもう、本当面白かったなぁ。 今日中無料だけど、最後までは読み直せないだろうけど、また一から読み直したいなぁ。最終話付近は購入せんと読めんな。
- 2025年3月6日聖女様に醜い神様との結婚を押し付けられました(1)春野薫久,赤村咲なろう読み終わったなろう版で完結まで読む。いつもお世話になっております。 最近ではかなりちゃんと一気読みできた。正直、元気いっぱい口悪い系ヒロインは少し苦手だってわかった。でも口が悪いし、素行?態度も献身的というか、自己犠牲的でないところが、物語の鍵になるので、これは大事なところ。ただ、ヒロインの口の悪さに合わせてなのか、周りとの親しさの表現方法が、口が悪い喧嘩越しのやり取りってのが、やっぱり読む上ではしんどかったな。 ヒロインの敵役となる聖女様が、だいぶ無敵お花畑というか、魅了炸裂してるのや、穢れのゾワゾワする描写はすごい気持ち悪かった。ジットリ絡め取られるのがすごく良かったので、もっと闇堕ち見たかったし、聖女のざまぁはもっとほしかった。ちゃんと連載版読むべきなんだろうな。やっぱり甘々イチャイチャ溺愛描写よりも、後半戦の対決シーンや全方位敵ばっかになってしまうと、戦うしかないもんな。全方位敵ばっかなのしんどかった〜。こんなん逃げ道なさ過ぎじゃん。もう処刑されとく???ってぐらいしんどい。子供の頃から、聖女に親も婚約者も全ての関心が持ってかれて、自分の言葉が何一つ届かないのとしんどい。お姉様もっと助けて。お姉様と公爵様のエピソードもくれ。だから、ちゃんと出版版読もうね。
- 2025年3月6日毒親に復讐したい悪役令嬢は、契約婚約した氷の貴公子に溺愛される(1)BEKO,葵すみれなろうピッコマ読み終わったピッコマの全話無料配信で読む。 全編真面目な話だったなぁ。毒親って表現とは違う、だいぶアレな虐げられ方。前世婚約破棄されて暗殺されて令嬢が、その婚約者だった王太子と男爵令嬢の間に生まれ変わりました、とにかく虐げられる王宮から抜け出すため、前世誰に殺されたか調べる為にも、前世の義弟である公爵と偽装婚約します、って入りはいかにもななろう系前世もので、前半も溺愛シーンや氷の貴公子と呼ばれる公爵の初恋、嫉妬もありつつ、前世の記憶や国王が授かる女神の加護とか、深層に近づくにつれシリアス度が増していく。周りの大人、主人公の両親である王太子夫妻とか、その弟、黒幕?であるその妃とか。もう少し王家の処刑人としてのハワード家の闇とか、前世の公爵令嬢に執着した結果ヒロインに迫る隣国のおじ様国王とか、掘り下げてほしいとこはいっぱいあったけど、丸く治ってよかったよかった。甘々イチャイチャは前半で、後半は想いが通じ合っててもそれどころじゃなさ過ぎてむしろ2人のシーンは割愛なのも寂しかったかな。全話無料配信ありがとうございました
- 2025年3月6日嫌われ者の令嬢は、私が愛しましょう。〜いまさら溺愛してきても、もう遅いです!〜(2)暮田呉子,藍原ナツキなろう読んでる悪役令嬢転生。幼馴染で初恋の子も転生してた。現世では両親からの無関心、周囲とうまくやれなかった主人公が、転生先の悪役令嬢も同じように家族からも周りからも嫌われてたと思い、その失意の中亡くなった令嬢に共感するけど、次第に、この子本当は愛されてね?????周りの伝え方が不器用じゃね?????って気づくあたりがしんど。人間関係うまくいかなかった主人公の現世が報われなさ過ぎて悲しいし、多分頑なにならなかったら手を差し伸べてくれる人はいたのかな、とお花畑脳で思う。まだクライマックス前。初恋であり執着の王太子様が、もう興味ありませんって主人公に言われた後にヤンデレクソ野郎になってくれないか期待大だぜ!!!!!!!
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